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タグ検索トップ  >  記事  /  涌島義博
記事 での「涌島義博」の検索結果 9
新宿・落合散歩(5)
中村惠一の落合雑記帳 ] 11:16 09/23
第四章:鳥取県人たち  落合地域に居住した鳥取県人たちのはしりは日本画家にして民族学研究者である橋浦泰雄である。橋浦の自伝『五塵録』には1920(大正9)年に早稲田から上高田に引っ越してきた当時..
タグ: 新宿 落合 散歩 文化史 鳥取 橋浦泰雄 橋浦時雄 有島武郎 秋田雨雀 佐々木孝丸
平林たい子と柳瀬正夢、落合での二人(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:42 06/22
 関東大震災での警察への連行があり、また長谷川如是閑の助言も受け、柳瀬は一時避難を目的に門司に向かう。戒厳令下の東京は社会主義者にとってとても危険であった。現にアナキストの大杉栄と伊藤野枝は震災後のど..
タグ: 柳瀬正夢 平林たい子 落合 長谷川如是閑 橋浦泰雄 足助素一 叢文閣 有島武郎 涌島義博 田中古代子
鳥取と東京・落合の風景と(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:09 04/25
4.鳥取の蒲生川と妙正寺川  もう一つフォーラムでありがたかったのが4日午前中の「翠文学&浦富海岸ジオツアー」であった。尾崎翠の生まれ故郷である岩美町の岩井温泉に行った際のこと、町を流れる蒲生川..
タグ: 落合 尾崎翠 妙正寺川 蒲生川 岩美 林芙美子 橋浦泰雄 五塵録 第七官界彷徨 涌島義博
鳥取と東京・落合の風景と(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:39 04/24
3.尾崎翠が落合に住んだ理由  今回、鳥取に伺ったことで知りえた最大の収穫は涌島義博と田中古代子夫妻の上落合における住所地が確認できたことであった。フォーラム開催の時期を中心にした6月26日から..
タグ: 落合 尾崎翠 涌島義博 田中古代子 橋浦泰雄 南宋書院 蒼馬を見たり 林芙美子 足助素一
<<告知>>『本の手帳』10号 「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:39 02/18
『本の手帳』10号に「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」という文章を書きました。大正14年頃の落合に集まった熊本人と鳥取人の関わりについての考察です。尾崎翠、涌島義博、田中古代子、橋浦泰雄..
タグ: 本の手帳 10号 大貫伸樹 中村惠一 女人藝術 尾崎翠 高群逸枝 竹中英太郎 小山勝清 橋本憲三
落合山川・林と翠(5)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:51 07/15
林芙美子の処女詩集を出版した南宋書院 ところで、尾崎翠と同居していた松下文子は1929(昭和4)年五月号の『女人藝術』に詩「白木蓮」で登場する。そして、林芙美子はこの間、ずっと「放浪記」を連載し..
タグ: 南宋書院 落合 尾崎翠 田中古代子 松下文子 涌島義博 鳥取 白井喬二 女人藝術
落合山川・林と翠(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:34 07/12
上落合に居を構えた尾崎翠 東中野の駅まで私の足で十五分であり、西武線中井の駅までは四分位の地点で、ここも、妙法寺の境内に居た時のように、落合の火葬場の煙突がすぐ背後に見えて、雨の日なんぞは、きな..
タグ: 松下文子 南宋書院 田中古代子 涌島義博 林芙美子 落合 尾崎翠 水脈 橋浦泰雄 鳥取無産県人会
橋浦泰雄という日本画家のこと(5)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:56 11/06
5.民俗学への傾斜とナップへの参加  1923(大正12)年10月、札幌の兄、義雄よりの電報を受けて札幌に約2年にわたり寄宿することになった。1924(大正13)年4月、札幌豊平館で個人展覧会を..
タグ: 橋浦泰雄 橋浦時雄 白井喬二 尾崎翠 生田春月 生田花世 涌島義博 田中古代子 野村愛正
橋浦泰雄という日本画家のこと(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:21 11/04
3.落合近くに住んだ橋浦泰雄 同じく『五塵録』から引用したい。    大正9年ごろには、早稲田から山手線の高田馬場までは、畑地をまじえながらもどうにか人家つづきだったけれど、線路を越すと一面..
タグ: 落合 橋浦泰雄 涌島義博 壊人