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タグ検索トップ  >  記事  /  橋浦泰雄
記事 での「橋浦泰雄」の検索結果 17
新宿・落合散歩(9)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:20 09/29
第七章:落合ソヴィエト  村山知義の妻、籌子から獄中の知義への手紙を読むと(『ありし日の妻の手紙』)、二人の間の長男である亜土のことを書いており、「最近アドちゃんはピオニール活動に夢中で・・・」..
タグ: 落合 新宿 落合ソヴィエト 柳瀬正夢 村山知義 村山籌子 佐々木孝丸 中野重治 芹沢光治良 鹿地亘
新宿・落合散歩(5)
中村惠一の落合雑記帳 ] 11:16 09/23
第四章:鳥取県人たち  落合地域に居住した鳥取県人たちのはしりは日本画家にして民族学研究者である橋浦泰雄である。橋浦の自伝『五塵録』には1920(大正9)年に早稲田から上高田に引っ越してきた当時..
タグ: 新宿 落合 散歩 文化史 鳥取 橋浦泰雄 橋浦時雄 有島武郎 秋田雨雀 佐々木孝丸
平林たい子と柳瀬正夢、落合での二人(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:42 06/22
 関東大震災での警察への連行があり、また長谷川如是閑の助言も受け、柳瀬は一時避難を目的に門司に向かう。戒厳令下の東京は社会主義者にとってとても危険であった。現にアナキストの大杉栄と伊藤野枝は震災後のど..
タグ: 柳瀬正夢 平林たい子 落合 長谷川如是閑 橋浦泰雄 足助素一 叢文閣 有島武郎 涌島義博 田中古代子
竹中英太郎周辺の人間関係と疑問など(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:44 05/10
4.満州と二・二六事件  石原莞爾の満蒙独立論をたてに浅原健三が満州協和会を動かし、これによる新しい社会、政体を目指したのだと考える。これに竹中英太郎は何らかの協力を果たしたのではないだろうか。..
タグ: 竹中英太郎 石原莞爾 浅原健三 二・二六事件 満州 北一輝 小山勝清 橋浦泰雄 足助素一 大杉栄
竹中英太郎周辺の人間関係と疑問など(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:17 05/08
2.下落合での竹中英太郎とその人脈  小山勝清の下落合の家には左翼以外の人物もよく訪れている。たとえば辻潤である。1924(大正13)年の小島キヨの日記には中野の吉行エイスケの家から出発して夫で..
タグ: 竹中英太郎 挿絵 辻潤 小山勝清 北一輝 大川周明 長谷川淑夫 長谷川海太郎 小島キヨ 大杉栄
鳥取と東京・落合の風景と(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:09 04/25
4.鳥取の蒲生川と妙正寺川  もう一つフォーラムでありがたかったのが4日午前中の「翠文学&浦富海岸ジオツアー」であった。尾崎翠の生まれ故郷である岩美町の岩井温泉に行った際のこと、町を流れる蒲生川..
タグ: 落合 尾崎翠 妙正寺川 蒲生川 岩美 林芙美子 橋浦泰雄 五塵録 第七官界彷徨 涌島義博
鳥取と東京・落合の風景と(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:39 04/24
3.尾崎翠が落合に住んだ理由  今回、鳥取に伺ったことで知りえた最大の収穫は涌島義博と田中古代子夫妻の上落合における住所地が確認できたことであった。フォーラム開催の時期を中心にした6月26日から..
タグ: 落合 尾崎翠 涌島義博 田中古代子 橋浦泰雄 南宋書院 蒼馬を見たり 林芙美子 足助素一
鳥取と東京・落合の風景と(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:26 04/23
2.落合に住んだ作家や画家たち 橋浦泰雄がみた1920(大正9)年の落合はまだ村の様子を残しているが、次第に郊外住宅地としてひらけていったようだ。落合地域における早い時期の在住文化人は詩人の川路..
タグ: 落合 鳥取 熊本 橋浦泰雄 村山知義 小山勝清 高群逸枝 橋本憲三 竹中英太郎 金山平三
鳥取と東京・落合の風景と(1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:26 04/22
1.東京・落合を歩く  2010年の夏、私は初めて鳥取に向かっていた。仕事や旅行などで日本全国をかなり歩いた私にとって足を踏み入れていない二つの県の一つが鳥取県であった。ちなみに最後に残った一県..
タグ: 尾崎翠 橋浦泰雄 鳥取 尾崎翠フォーラム 林芙美子 村山知義 落合 五塵録 第七官界彷徨 瀧口修造
<<告知>>『本の手帳』10号 「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:39 02/18
『本の手帳』10号に「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」という文章を書きました。大正14年頃の落合に集まった熊本人と鳥取人の関わりについての考察です。尾崎翠、涌島義博、田中古代子、橋浦泰雄..
タグ: 本の手帳 10号 大貫伸樹 中村惠一 女人藝術 尾崎翠 高群逸枝 竹中英太郎 小山勝清 橋本憲三
「第七官界への引鉄」板垣直子と一冊の本 (1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:00 07/27
樺山千代との交流  私が初めて読んだ「第七官界彷徨」は創樹社の1980年刊行の単行本『第七官界彷徨』に収められたものであった。この本は野中ユリの装丁なのだが、その表紙には「こおろぎ」も描かれてい..
タグ: 尾崎翠 野中ユリ 樺山千代 橋浦泰雄 秋田雨雀 生田春月
落合山川・林と翠(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:34 07/12
上落合に居を構えた尾崎翠 東中野の駅まで私の足で十五分であり、西武線中井の駅までは四分位の地点で、ここも、妙法寺の境内に居た時のように、落合の火葬場の煙突がすぐ背後に見えて、雨の日なんぞは、きな..
タグ: 松下文子 南宋書院 田中古代子 涌島義博 林芙美子 落合 尾崎翠 水脈 橋浦泰雄 鳥取無産県人会
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