タグ検索    

記事 画像
タグ検索トップ  >  記事  /  高群逸枝
記事 での「高群逸枝」の検索結果 11
新宿・落合散歩(11)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:52 01/02
第八章:女性作家たちの落合  女性作家が自覚をもって本格的に台頭してきたのは大正末期から昭和初期にかけての時期であったと考える。もちろん雑誌『青鞜』の存在は大きく、女性解放運動の先鞭をつける先進..
タグ: 橋本憲三 中本たか子 三上於菟吉 女人藝術 青鞜 伊藤野枝 長谷川時雨 女性作家 落合 九條武子
新宿・落合散歩(9)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:20 09/29
第七章:落合ソヴィエト  村山知義の妻、籌子から獄中の知義への手紙を読むと(『ありし日の妻の手紙』)、二人の間の長男である亜土のことを書いており、「最近アドちゃんはピオニール活動に夢中で・・・」..
タグ: 落合 新宿 落合ソヴィエト 柳瀬正夢 村山知義 村山籌子 佐々木孝丸 中野重治 芹沢光治良 鹿地亘
新宿・落合散歩(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:35 09/23
第三章:東京熊本人村  「下落合のいわゆる東京熊本人村に住んだ」という記述を見つけたのは弥生美術館において開催された挿絵画家・竹中英太郎展(2006年)の会場パネルだったと記憶している。竹中英太..
タグ: 東京熊本人村 竹中英太郎 小山勝清 白井喬二 高群逸枝 中井 下落合 落合 中村惠一 人と人
若き柳瀬正夢と落合という場(1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 10:50 01/03
 1900年1月12日、松山・大街道で生まれた柳瀬正夢が門司と東京をいったりきたりしながらも画家としての生活を、東京を基盤にして行ってゆこうと意識したのはいつのことだったのだろうか。一握りの画家以外は..
タグ: 柳瀬正夢 落合 金山平三 高群逸枝 我等 未来派 アビラ村 長谷川如是閑 中村惠一 大山郁夫
竹中英太郎周辺の人間関係と疑問など(1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:07 05/07
1.東京熊本人村の竹中英太郎  挿絵画家である竹中英太郎のデビュー当時、つまり下落合に居住していた時期を中心に今まで調べてきたし、文章も書いてきた。『新青年』への登場以降は多くの研究者もいるし、..
タグ: 竹中英太郎 落合 小山勝清 高群逸枝 美濃部長行 人と人 新青年 横溝正史 苦楽 三上於菟吉
鳥取と東京・落合の風景と(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:26 04/23
2.落合に住んだ作家や画家たち 橋浦泰雄がみた1920(大正9)年の落合はまだ村の様子を残しているが、次第に郊外住宅地としてひらけていったようだ。落合地域における早い時期の在住文化人は詩人の川路..
タグ: 落合 鳥取 熊本 橋浦泰雄 村山知義 小山勝清 高群逸枝 橋本憲三 竹中英太郎 金山平三
<<告知>>『本の手帳』10号 「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:39 02/18
『本の手帳』10号に「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」という文章を書きました。大正14年頃の落合に集まった熊本人と鳥取人の関わりについての考察です。尾崎翠、涌島義博、田中古代子、橋浦泰雄..
タグ: 本の手帳 10号 大貫伸樹 中村惠一 女人藝術 尾崎翠 高群逸枝 竹中英太郎 小山勝清 橋本憲三
落合山川・林と翠(6)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:18 07/16
『蒼馬を見たり』の出版 たとえば、『苦楽』や『女性』といった雑誌を発行したプラトン社は1928(昭和3)年5月に金融恐慌のあおりを受けて倒産している。大手の出版社が円本による景気にわいていた一方..
タグ: 尾崎翠 林芙美子 松下文子 高群逸枝 橋本憲三 女人藝術 落合 三上於菟吉 長谷川時雨 白井喬二
竹中英太郎と落合ソビエト
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:20 05/12
 挿絵画家 竹中英太郎の長男にしてルポライターである竹中労の文章に、1955(昭和30)年秋、壺井繁治が新日本文学会・山梨県支部を結成するために甲府に来た際、竹中英太郎の消息を聞き、会いたいと希望され..
タグ: エロシェンコ 竹中労 竹中英太郎 橋本憲三 小山勝清 上田進 高群逸枝 高見順 三好十郎 左翼藝術
下落合にいた竹中英太郎
中村惠一の落合雑記帳 ] 13:42 05/10
 竹中英太郎の挿絵は江戸川乱歩、夢野久作の小説の効果を増加させるものとして触れていたし、識っていた。竹中は雑誌『新青年』の挿絵画家であり、戦前の一時期にのみ活躍した人という認識だった。生誕100周年と..
タグ: 竹中英太郎 藤川治水 下落合 小山勝清 熊本人村 橋本憲三 江戸川乱歩 夢野久作 熊本日日新聞 高群逸枝
黒い光と闇の感触―辻潤と竹中英太郎(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 13:57 06/17
 竹中英太郎のご近所で東京熊本人村の重要な住人に橋本憲三・高群逸枝夫妻がいる。関東大震災のあと、同郷である小山勝清を頼り、1924(大正13)年2月から上落合に住む。そして25(大正14)年のはじめに..
タグ: 辻潤 竹中英太郎 橋本憲三 高群逸枝 小山勝清 小島きよ 南天堂 壺井繁治 萩原恭次郎 戦旗