記事 での「本」の検索結果 9,499件
一句を読み解く
何ヶ月かまえ、毎日新聞の書評欄で渡辺保(演劇評論家)が「斬新な日本文化論が現れた」として、恩田侑布子『渾沌のラマン恋人 北斎の波、芭蕉の興』(春秋社)という本を紹介していたので、取り寄せてみまし..
タグ: 荒川洋治 渡辺保 書評 新聞 毎日新聞 久保田万太郎 評論 土芳 杜国 松尾芭蕉
女二人の抱腹絶倒
今は古本屋さんに出かけなくとも、ネットですぐ手に入るので、古い本も簡単に読むことができます。家内が有吉佐和子『女二人のニューギニア』を読んでみたいと、注文しましたが、二日ほどで届きました。1985年..
タグ: 小説/小説家 紀行 文庫 ニューギニア 有吉佐和子 畑中幸子 和歌山県 文化人類学 マラリア 三日熱マラリア
ラブコメヒロイン大解剖 90´s少年マンガ編
大解剖最新号はラブコメヒロイン90年代編
「ラブコメヒロイン大解剖 90´s少年マンガ編」
「女性や恋愛に興味津々の90年代の思春期真っ只中、僕らを癒やしてくれたのは少年マンガのヒロイ..
タグ: 本
アーマーモデリング 2024年 06 月号
アーマーモデリング最新号はエアブラシ
「Armour Modelling(アーマーモデリング) 2024年06月号」
「月刊アーマーモデリング2024年6月号巻頭特集「エアーブラシ、風よ吹..
タグ: 本
チャーリー・ブラウンの勇気
休みが続くので愛知と千葉にでかけてきました。好天で沿線の新緑が鮮やかでした。 ホテルのとなりの本屋さんをのぞいていると、チャールズ・M・シュルツ『スヌーピーの50年』(三川基好訳 朝日文庫)という本..
タグ: シュルツ 遠藤周作 川本三郎 1950年 荻昌弘 司馬遼太郎 1972年 ルーシー 週刊朝日 チャーリー・ブラウン
「東京物語」のたくらみ
何年か前、松山へ行った帰りに、尾道に立ち寄ったことがあります。 映画「東京物語」(1953年)では水路のような海をポンポンとリズミカルにゆきかう船のエンジン音が聞こえます。 以前、何かのおりに、長男..
タグ: 東山千栄子 小津安二郎 映画 尾道 昭和 新書 原節子 笠智衆 梶村啓二 東京物語
イージー・トゥ・リメンバー
一月も下旬になると、少し日が永くなったのが分かります。しばらくすると、梅の便りが届き、一年のサイクルが廻りはじめた気分になります。いつも二月になるとストラヴィンスキー「春の祭典」を聴きたくなります。..
タグ: ストラヴィンスキー 春の祭典 ポピュラー・ソング 音楽 作曲家 本 洋楽
霧の匂い
高校生のころ、神戸にでかけ、夕方、帰りの船に乗ろうと港にゆくと、一面の濃霧で船が欠航し、島に帰れなかったことがありました。 「乾燥した東京の冬には一年に一度あるかないかだけれど、ほんとうにまれに霧が..
タグ: 森浩一 神戸 評伝 1990年 いとこ 須賀敦子 ミラノ 霧の風景 松山巖 島 高校生
人口減少とダンテ
先月読んだ河野稠果『人口学への招待』(中公新書)の終章は「人口減少社会は喜ばしいか」という題です。そのなかに14世紀のヨーロッパではペストが蔓延し、人口減少が起こり、人口が半分以下になった地域さえあ..
タグ: ラヴェンナ フィレンツェ ペスト ダンテ 人口減少 マラリア 歴史 ルネサンス 河野稠果 人口学
ひょっこりひょうたん島の住人
井上ひさしといえばテレビの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の原作者の一人ということが思い浮かびますが、没後十年になって、『発掘エッセイ・セレクション 小説をめぐって』という本が出たと毎日新聞の書評欄..
タグ: 最上川 山形県 唄 島 浅草 ひょっこりひょうたん島 人形劇 テレビ エッセイ 井上ひさし
読書中: Bayesian Statistical Modeling with Stan, R, and Python (11.2.4節まで)
読書中: Bayesian Statistical Modeling with Stan, R, and Python (11.4節まで)
またもやあいだがあきましたが、ぼちぼちと進行中。
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タグ: 本 STAn 統計学
おない年のひと
嵐山光三郎『文人悪食』(マガジンハウス)を読んでいて、意外に思ったのは谷崎潤一郎(1886-1965)と石川啄木(1886-1912)が同い年だったということです。石川啄木は明治に亡くなった人です..
タグ: 江夏豊 井上陽水 輪島 菅義偉 内田光子 橋本治 糸井重里 中学生 寺山修司 母親