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タグ検索トップ  >  記事  /  山田清三郎
記事 での「山田清三郎」の検索結果 7
新宿・落合散歩(9)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:20 09/29
第七章:落合ソヴィエト  村山知義の妻、籌子から獄中の知義への手紙を読むと(『ありし日の妻の手紙』)、二人の間の長男である亜土のことを書いており、「最近アドちゃんはピオニール活動に夢中で・・・」..
タグ: 落合 新宿 落合ソヴィエト 柳瀬正夢 村山知義 村山籌子 佐々木孝丸 中野重治 芹沢光治良 鹿地亘
新宿・落合散歩(8)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:02 09/27
第六章:機械美学の故郷としての落合  機械美学の日本における提唱者は板垣鷹穂である。板垣は東京市外上落合599番地に大正末から住んだ。山手通の新規建設にともなう道路拡張が敷地にかかったため引越し..
タグ: オリエンタル写真工業 公楽キネマ 尾崎翠 板垣直子 小林多喜二 渡辺とめ子 堀野正雄 村山籌子 機械美学 機械芸術論
平林たい子と柳瀬正夢、落合での二人(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:42 06/22
 関東大震災での警察への連行があり、また長谷川如是閑の助言も受け、柳瀬は一時避難を目的に門司に向かう。戒厳令下の東京は社会主義者にとってとても危険であった。現にアナキストの大杉栄と伊藤野枝は震災後のど..
タグ: 柳瀬正夢 平林たい子 落合 長谷川如是閑 橋浦泰雄 足助素一 叢文閣 有島武郎 涌島義博 田中古代子
若き柳瀬正夢と落合という場(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 10:10 01/06
ちなみに高群の日記にでてくる小山は作家・小山勝清のことで、大正13年の小島きよの日記にも「小山さんのところ」として登場している。その後、落合地域は昭和初期になって文学者とくにプロレタリア文学者がかたま..
タグ: 未来派美術協会 中村彜 鶴田吾郎 曾宮一念 尾形亀之助 MAVO 関東大震災 佐伯祐三 長谷川如是閑 村山知義
竹中英太郎と落合ソビエト
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:20 05/12
 挿絵画家 竹中英太郎の長男にしてルポライターである竹中労の文章に、1955(昭和30)年秋、壺井繁治が新日本文学会・山梨県支部を結成するために甲府に来た際、竹中英太郎の消息を聞き、会いたいと希望され..
タグ: エロシェンコ 竹中労 竹中英太郎 橋本憲三 小山勝清 上田進 高群逸枝 高見順 三好十郎 左翼藝術
高い大空を見上げるとき―小林多喜二と村山籌子(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 21:49 07/20
4.多喜二の死と村山籌子  そこで立野と籌子は蔵原と会う手筈を打ち合わせたのだが、立野は小林多喜二を蔵原に会わせてやりたいと考えた。上京後の多喜二はずっと蔵原に会いたがっていたからである。そして..
タグ: 村山籌子 小林多喜二 立野信之 蔵原惟人 岡本唐貴 千田是也 鹿地亘 原泉 上野壮夫 山田清三郎
高い大空を見上げるとき―小林多喜二と村山籌子(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 20:59 07/20
2.幼い村山亜土の見た多喜二  村山知義と籌子との間に生まれた村山亜土の『母と歩く時』(2001年JULA出版局)は「小林多喜二」というタイトルの文章で始まる。ちなみに亜土は1925年の生まれで..
タグ: 村山籌子 小林多喜二 村山亜土 母と歩く時 村山知義 柳瀬正夢 山田清三郎 蔵原惟人