若き柳瀬正夢と落合という場(2)
ちなみに高群の日記にでてくる小山は作家・小山勝清のことで、大正13年の小島きよの日記にも「小山さんのところ」として登場している。その後、落合地域は昭和初期になって文学者とくにプロレタリア文学者がかたま..
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鳥取と東京・落合の風景と(2)
2.落合に住んだ作家や画家たち
橋浦泰雄がみた1920(大正9)年の落合はまだ村の様子を残しているが、次第に郊外住宅地としてひらけていったようだ。落合地域における早い時期の在住文化人は詩人の川路..
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