記事 での「二十四節気」の検索結果 471件
過話§菖蒲華~七十二候~夏至
夏至の次候“菖蒲華(あやめはなさく)”である。
順調に、夏の階段を上がっている……としか言いようがない。高温多湿そのものの日本の夏である。
同じ時期のヨーロッパも、この十数年くらいかと思わ..
タグ: 七十二候 二十四節気 夏至 蚯蚓出 夏 地球温暖化 温暖化 海外旅行 ドイツ ミュンヘン
過話§乃東枯~七十二候~夏至
夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。
昼の時間が一番長くなるのは明日。日の出は4時25分で日の入は19時1分、14時間36分というものである。
これがドイツやオーストリアあたり..
タグ: イギリス 白夜 ヨーロッパ 乃東枯 夏至 二十四節気 七十二候 夏
過話§梅子黄~七十二候~芒種
芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。
梅干しは“苦手”な食べ物の一つである。子どもの頃の刷り込みが、今だに抜けてくれずなのだ。
最近になって、ほんの少しくらいは“舐め”られるよう..
タグ: 七十二候 二十四節気 芒種 梅子黄 夏 梅干し
過話§腐草為蛍~七十二候~芒種
芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。
あまり爽やかとはいえなかった5月から、さらにジメジメの6月であるな。
小学生くらいだった頃、自転車で20分も走ると、鬱蒼とした..
タグ: 七十二候 二十四節気 芒種 腐草為蛍 蛍
過話§蟷螂生~七十二候~芒種
芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。
昆虫の詳しいことなど知らなかった小学校低学年の頃、収穫も間近となった知り合いの田んぼでイナゴ獲りで遊んだことがあった。イナゴやバッタなどを捕まえ..
タグ: 七十二候 二十四節気 芒種 蟷螂生 夏 昆虫
過話§麦秋至~七十二候~小満
小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。
麦秋という言葉を知ったのはいつ頃だったか、高校生くらいかなと思うのだけれど、まだまだ発想が単純(今でも)だったので、初夏に秋という語彙を使う表現..
タグ: 七十二候 二十四節気 小満 麦秋至 夏 麦 うどん パスタ 群馬
過話§紅花栄~七十二候~小満
小満の次候“紅花栄(べにばなさく)”である。
一週間足らずで5月も終わりである。6月が来れば、一年の半分が終わってしまう。
10歳に満たない頃は、時間がなかなか経ってくれず、一年の過ぎるス..
タグ: 七十二候 二十四節気 小満 紅花栄 夏 東京 時間
過話§蚕起食桑~七十二候~小満
小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。
実家があった地域は、かつて蚕の生産地として栄えていた。物心着いた頃には、既に往時の面影はなく、廃れつつあったが、それでも少し郊外に出たり..
タグ: 桑 繭 蚕 夏 蚕起食桑 小満 二十四節気 七十二候
過話§竹笋生~七十二候~立夏
立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。
初夏の季語に“穀蔵虫”なるものがある。米櫃に入れた白米に湧く虫のことで、米粒よりもさらに小さい。
東京の下宿で自炊生活を始めた時、スペース..
タグ: 七十二候 二十四節気 立夏 竹笋生 夏 米 穀蔵虫
過話§蚯蚓出~七十二候~立夏
立夏の次候“蚯蚓出(みみずいずる)”である。
順調に夏への階段を上がっているが、春を待ち望むような感覚を夏に対して持ち合わせているわけではなさそうだ。
待つのは穏やかな季節であるのは言うま..
タグ: 七十二候 二十四節気 立夏 蚯蚓出 夏
過話§蛙始鳴~七十二候~立夏
立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。
夏!
ゴールデンウィークも終盤となったが、世間は既に夏模様となってしまっている。
夏日が何日か続いた4月中旬には半袖を着るようにな..
タグ: 七十二候 二十四節気 立夏 蛙始鳴 夏 蛙 富士山
過話§牡丹華~七十二候~穀雨
穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。
さても、4月最終日が穀雨末候となった。そして“コロナ三年”のゴールデンウィークが始まったが、世間の混雑の様子はいかがなものだろうか。
我々は..
タグ: 七十二候 二十四節気 穀雨 牡丹華 春 ゴールデンウィーク