記事 での「二十四節気」の検索結果 471件
異話§霞始靆~七十二候~雨水
雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。
気がつけば、空の青さが薄まっていたようだ。冬の間は真っ青で、そんな空を西に向かう飛行機が悠然と飛ぶ姿がよく見えたが、このところ目を凝らさな..
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異話§土脉潤起~七十二候~雨水
雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。
立春もあっという間に終わって、雨水に移った。潤ってくる候とあるが、まだまだ世間は乾燥している。
水が温んで、潤いを帯びた陽気に..
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異話§魚上氷~七十二候~立春
立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。
このあたりが寒さの底の最後あたりとなるだろうか。あと2週間で2月も終わり、3月に入れば、すぐに辛夷(コブシ)が開花するわけで、まさに、春はそこ..
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異話§黄鶯睍睆~七十二候~立春
立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。
七十二候のエントリーを続けている意味合いはというと、時節時節の区切りをブログに味付けとして加えるような心づもりで、だがまあ、そんな目論見もまた、当..
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異話§東風解凍~七十二候~立春
立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。
あけましておめでとうございます……今年二度目
今日の日の出は6時38分、日没は17時14分で、世間は少しずつ明るくなってきている気が..
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異話§鶏始乳~七十二候~大寒
大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。
大寒が終われば立春……旧暦の新年である。
もう10年以上、七十二候に絡めてあれやこれやを書いてきたので、その内容はさほど代わり映..
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異話§水沢腹堅~七十二候~大寒
大寒の次候“水沢腹堅(さわみずこおりつめる)”である。
日没は先月中旬過ぎから遅くなり、日の出は2週間前から早くなってきている。
とはいえ、何度も書いているようにこの時期こそ寒さの底にあっ..
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異話§款冬華~七十二候~大寒
大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。
“ふきのはなさく”……花が咲くとくれば春近しということかと思えども、大寒の節気とて、今まさに厳冬の時ではないか。
期待半分にしても、蕗の花で..
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異話§雉始雊~七十二候~小寒
小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。
体感としては、去年の冬より今年の冬のほうが寒いと感じている。明らかに足温器やヒーターなどの稼働率が高くなっている。
いや、あるいは自分自身..
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異話§水泉動~七十二候~小寒
小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふく)”である。
気がつけば新年も10日が経ってしまっていた。一日一日が貴重な老境の身にとっては、時間がどんどんなくなっていってしまう様が目に見えるようだ。
..
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異話§芹乃栄~七十二候~小寒
小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。
小寒の初候……いよいよ寒さのピークが近づいてきつつあり、家の内外を問わず防寒に余念のない日々となる。
太平洋側、我が家は多摩丘陵の上に建..
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異話§雪下出麦~七十二候~冬至
冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。
元旦の天気が芳しくなかったという記憶はあまりない。試しに、過去40年の東京における元旦の天気を調べたら。
ご覧のとおり、あ..
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