手賀城（千葉県柏市）
←外郭に残る土塁跡 　手賀城は、下総の名族千葉氏の重臣原氏の一族、手賀原氏の居城である。手賀原氏は、戦国中期の頃に臼井城主原胤貞が千葉勝胤より手賀郷600貫を与えられ、胤貞の2男筑前守胤親が手賀城に..
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有岡城（兵庫県伊丹市）
←主郭西側の堀跡 　有岡城は、織田信長に謀反を起こした荒木村重の居城として知られ、また村重を翻意させようと説得に訪れた黒田官兵衛孝高が幽閉された城としても有名である。元の名を伊丹城と言い、この地の土..
タグ： 中世崖端城 織田氏の城郭

内宿館（茨城県行方市）
←主郭北西の櫓台の張出し 　内宿館は、歴史不詳の城である。位置的には神明城と木崎城の中間に位置していることから、両城を居城とした常陸武田氏の支城であったろうことは想像に難くない。しかし佐竹氏による「..
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鳥名木館（茨城県行方市）
←主郭先端の櫓台 　鳥名木館は、大掾氏の一族で手賀城主手賀氏の庶流鳥名木氏の居城である。鳥名木氏は鎌倉中期にこの地に入部して以来、戦国末期までこの地を支配した。1591年、佐竹氏による「南方三十三館..
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行方城（茨城県行方市）
←主郭横堀の屈曲部 　行方城は、中城とも呼ばれ、大掾氏の庶流行方氏の居城である。行方氏は後に四家が分立し、行方四頭と称された。その事績は古屋城の項に記載する。行方氏の嫡流たる小高氏は小高城に本拠を移..
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林城［中城］（茨城県鹿嶋市）
←外郭北端の大空堀 　林中城は、鹿島城主鹿島氏の一族林氏の居城である。すぐ南に隣接して林外城があるが、「外城」に対して「中城」と呼ばれることから、林氏の平時の居城は林中城で、有事の際の詰城として林外..
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余部城（京都府亀岡市）
←主郭の堀切の跡地 　余部城は、丸岡城とも呼ばれ、八上城主波多野氏の傘下にあった福井因幡守貞政の居城である。歴史上初めて余部城が現れるのは、15世紀の応仁の乱の時で、東軍の軍事拠点であった。東軍の主..
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古世城（京都府亀岡市）
←往時の切岸と思われる擁壁 　古世城は、丹波亀山城の築城以前にあった、歴史不詳の城である。城主は菱田介次郎という武士であったとされる。中世の亀岡盆地には、大堰川右岸地域の河岸段丘上に国人領主たちがそ..
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九石城（栃木県茂木町）
←大型の枡形虎口 　九石（さざらし）城は、1193年に那須与一宗隆の兄千本十郎為隆が築城したと伝えられている。為隆は、1190年に最初の居館を所草の山口の里（草の館）に構えたと言う。3年後の1193..
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宮ヶ崎城（茨城県茨城町）
←主郭外周の土塁 　宮ヶ崎城は、大掾氏の庶流鹿島氏の流れを汲む宮ヶ崎氏の居城である。鎌倉前期の1220年代に鹿島三郎成幹の孫、三郎家幹がこの地に分封されて宮ヶ崎氏を称した。宮ヶ崎氏初代家幹の居城は、..
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天古崎城（茨城県茨城町）
←主郭の土塁と堀切 　天古崎城は、海老沢城主海老沢氏の支城と言われている。海老沢氏の事績はあまり明確ではないが、一説には小幡城を築いた小幡氏や鳥羽田氏と同族であったとも言われる。室町・戦国期には、江..
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石崎城（茨城県茨城町）
←主郭背後の大土塁と堀切 　石崎城は、親沢館とも呼ばれ、大掾氏の庶流で石崎保の地頭、石崎禅師房聖道の居城であったと言われている。石崎氏に関わるHPを拝見したところ、平国香の6代後に石河家幹がおり、そ..
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