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インスピレーションの故郷 「聖母のルネサンス」石井美樹子
「対象」をまず「対象そのもの」として見るべきであるのは当然だ。
しかし多くの人間は古来から「対象」から受けるインスピレーションを「対象以外」の場所から来ているという考えを持っていた。
現在でもそう..
タグ: アート 本 読書 「聖母のルネサンス」石井美樹子 インスピレーション
細部・観察 「聖母のルネサンス」石井美樹子
何かを「描こう」というとき、何に「焦点」を絞るかというのは、「描く」経験が長くなればなるほど迷いが生じてきたりするものだ。
また「描き方」に関して「時代」によって流行り廃りがあるけれど、長いスパンで..
タグ: ヤン・ファン・エイク 本 読書 「聖母のルネサンス」石井美樹子 アート
飛鳥部勝則『堕天使拷問刑』
興味を持ちながらもなかなか手を出せなかった本、やっと読了。ハードカバー、二段組み、400頁超とかなりの分量だった。ミステリであり、オカルト風味のホラーであり、ボーイ・ミーツ・ガールな青春小説でもあると..
タグ: 読書 飛鳥部勝則 堕天使拷問刑
「聖母のルネサンス」石井美樹子 岩波書店
石井美樹子はこの本第1刷発行時点(2004年)で神奈川大学教授。
「聖母のルネサンス」はイエス・キリストの母とされる聖母マリアが絵画などの中で歴史的にどのように描かれてきたかということを追った内容。..
タグ: 「聖母のルネサンス」石井美樹子 岩波書店 本 読書 アート
福井健策『著作権とは何か―文化と創造のゆくえ』
とあるブログで知り、内容に興味がわいたので手に取ってみた。
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ (集英社新書)作者: 福井 健策出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/05メディア: 新書
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「子連れ狼」の「覚悟」と映画「ヴィヨンの妻」との違い
「ともに死んでもかまわない」・・そんな絆が人生の中で持つころができたらという憧れはあるが現実には滅多に見られない。
別に「心中」を薦めているわけではない。
わたしは「心中」的な思考はどちらかと言え..
タグ: 読書 アート 本 「子連れ狼」第十一巻 小池一夫 小島剛 太宰治
国語偏差値26から43へ
今日は、たびたびこのブログに登場する
小5Y君の国語のことについて書きます。
Y君は国語がきらい、というか文字を読むのが嫌いで、
当然読書も大嫌いでした。
お母様も入塾..
タグ: 国語 偏差値 読解力 読書 漢字 プリント 100冊マラソン
「白夜行」~東野圭吾の傑作と名高い作品を読む
「白夜」と聞いて、あなたはどのようなイメージをもちますか? 美しい、幻想的、不思議、・・・・いろいろ浮かぶと思いますが。。。 でも、私にとってその言葉がもたらすイメージは、「重苦しい」「不安」「孤独..
タグ: 白夜行 東野圭吾 読書 本 ミステリー サスペンス テレビドラマ
「子連れ狼」、拝一刀(おがみいっとう)と大五郎の絆
「子連れ狼」は、元・公儀介錯人拝一刀(おがみいっとう)と大五郎の親子が旅を続けながら、次々と襲う裏柳生総帥柳生烈堂の刺客と戦い、妻を含む一族を殺戮されたことに対する復習を狙うというのがストーリーの骨格..
タグ: アート 本 読書 「子連れ狼」第十一巻 小池一夫 小島剛夕 拝一刀 大五郎
「子連れ狼」第十一巻 小池一夫 小島剛夕
マンガはティーンのときに(笑)よく読んだ。
もちろん文字だけの本もよく読んだが、マンガもよく読んだ。
今はなかなかマンガまで読む時間がないが、例えば「バガボンド」や「ケロロ軍曹」などは読んでいる。..
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「仕分け劇場が欠く視点」猪木武徳(国際日本文化研究センター所長) 読売新聞2009年11月23日
「読書」というのではないが、新聞記事でちょっと興味があったので。
猪木武徳(国際日本文化研究センター所長)が現政権の「事業仕分け」の進め方に対する注文の一つとして挙げたことなのだが、特に注目したいの..
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恒川光太郎『草祭』
この作者の著書は初めてだった。幻想小説という分類でいいんだろうか。
草祭作者: 恒川 光太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本
ひっそりとした路地の奥、見知らぬ用..
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