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記事 での「批評」の検索結果 382
「荒野の用心棒」
「荒野の用心棒」セルジオ・レオーネ監督 このストーリーは解放感がなくて好きではない。真ん中でちまちまっとまとまっている印象なのだ。しかし映画としては、ダイナマイトの爆発、煙の中からイーストウッド..
タグ: 映画 アート 批評 「荒野の用心棒」 セルジオ・レオーネ クリント・イーストウッド
「ブラック・スネーク・モーン」
クリスティーナ・リッチのスタンスは多くの女優が見習うべき価値がある。空疎なメジャーに堕することなく、かと言って自己満足のアングラで安住することもない。この作品も、同じく実にいスタンスで俳優をしているサ..
タグ: 映画 アート 批評 「ブラック・スネーク・モーン」 クレイグ・ブリュワー クリスティーナ・リッチ
「テス」
「テス」ロマン・ポランスキー監督 美しく、哀しく、そしてアイロニカルでもある映画の代表的作品。適度な芸術性と通俗性の混淆。音楽も高品質な通俗性を持って盛り上がる。それにしても完璧に近いほど「聖俗..
タグ: アート 映画 批評 「テス」 ロマン・ポランスキー ナスターシャ・キンスキー
「ザ・インタープリター」
「ザ・インタープリター」シドニー・ポラック監督 ショーン・ペン、ニコール・キッドマンという非常に意識的な2大スターが(ほぼ)純粋な娯楽映画で共演したという意味で珍しく、一見の価値アリの作品。さす..
タグ: 映画 アート 批評 「ザ・インタープリター」 シドニー・ポラック ショーン・ペン ニコール・キッドマン
「チョコレート・ファイター」
「チョコレート・ファイター」プラッチャヤー・ピンゲーオ監督 主人公のキャラクターにはやや苛立たされたが、見どころは非常に多かった。特にラスト、建物の壁を利用したアクションと、それに付随する見事な..
タグ: 映画 アート 批評 「チョコレート・ファイター」 プラッチャヤー・ピンゲーオ
「カムイ外伝」崔洋一監督
「カムイ外伝」崔洋一監督 上映時間中飽きることなく観ていられるが・・・。崔洋一監督でなければ、「なかなかおもしろかったな」ですますことができるけれど、「なぜ崔洋一監督が・・」という思いはやはりあ..
タグ: 映画 アート 批評 「カムイ外伝」 崔洋一
「哀しみのトリスターナ」
「哀しみのトリスターナ」ルイス・ブニュエル監督 作品全体に漂う腐りかけた死の香りとエロティシズム。具体的な行為はほとんど描かず観客の想像力に委ね、しかも描かれた映像だけでも満足させさることのでき..
タグ: エロティシズム カトリーヌ・ドヌーブ ルイス・ブニュエル 「哀しみのトリスターナ」 批評 アート 映画
「ロスト・イン・トランスレイション」
「ロスト・イン・トランスレイション」ソフィア・コッポラ監督 ただただスカーレット・ヨハンソンの美しさに見惚れる。ストーリーはまったく共感できず。わたしは欧米が描く「ヘンな日本描写」には寛容な方だ..
タグ: 映画 アート 批評 「ロスト・イン・トランスレイション」 ソフィア・コッポラ スカーレット・ヨハンソン
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」ニルス・ミュラー監督 雰囲気は陰鬱だが、非常に見どころの多い作品。「暗殺」という言葉がタイトルにあるが、ショーン・ペンの演じるのは口から出まかせのセールスト..
タグ: 映画 アート 批評 「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」 ニルス・ミュラー
「道」フェデリコ・フェリーニ監督
「道」フェデリコ・フェリーニ監督 以前中野翠が「これだけは特別に好きだ」という意味のことを言っていた。以来多少意見が合わなくても中野翠の人間性には信を置くようになった(笑)。神話的傑作。 ..
タグ: 映画 アート 批評 「道」 フェデリコ・フェリーニ
「ジレンマの前座劇」
「ジレンマの前座劇」フランソワ・オゾン監督 30分の短編。しかし実に楽しめた。いつも遅れてくる恋人に対する不平を、美しい男ルイ・ガレルがブツブツ言いまくる下らなさ、おもしろさ。しかもその不平が詩..
タグ: 映画 アート 批評 「ジレンマの前座劇」 フランソワ・オゾン
「バティニョールおじさん」
「バティニョールおじさん」ジェラール・ジュニョー監督 立派でも何でもない人が本能的に醜悪な行為に対する反撃を始める。政治家のように「大多数」に手を差し伸べるのではなく、身近な何人かを救うことが..
タグ: 批評 アート 映画 「バティニョールおじさん」 ジェラール・ジュニョー
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