記事 での「批評」の検索結果 382件
「ブロンクス物語」
「ブロンクス物語」ロバート・デ・ニーロ監督
監督ロバート・デ・ニーロが俳優チャズ・パズミンテリを見事に生かし、非常に魅力的な作品となった。パズミンテリが店のドアを締め切って、無頼漢をボコボコにす..
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「コドモのコドモ」
「コドモのコドモ」萩生田宏治監督
小学生たちの行為にはとうてい共感できないが、飽きずに最後まで観ることができた。麻生久美子の小学校教師がいい。圧しつけがましい性格の教師役で保護者にも生徒にも総ス..
タグ: 映画 アート 批評 萩生田宏治 「コドモのコドモ」 麻生久美子
「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」
「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」河崎実監督
このネタで90分以上の映画にする必要があるのか?30分なら十分楽しめる内容だが、時間が経つにつれて飽きてくる。「サミット」をネタにしているのな..
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「ハサミ男」
「ハサミ男」池田敏春監督
豊川悦司と麻生久美子共演の豊饒さに酔う。醸成された実存主義的な雰囲気も心地よい。嘔吐する麻生久美子がまたなんとも。サイコスリラー映画としてはそれほどよい出来とは言えない..
タグ: 批評 アート 映画 「ハサミ男」 池田敏春 豊川悦司 麻生久美子
「ノエル」チャズ・パズミンテリ監督
「ノエル」チャズ・パズミンテリ監督
群像物はどうも苦手で、この作品も出だしは(ううう)と思ったが、よくできた展開に最後まで飽きずに観ることができた。アメリカ映画としてはよくペネロペ・クルスを生か..
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「魍魎の匣」
「魍魎の匣」原田眞人監督
映画中映画の中で黒木瞳が女剣士として登場するのだが、案外悪くないのだ。映画とドラマではまったく違うとはいえ、テレビの黒木瞳のカマトトぶりには辟易なのだが。この作品の魅力..
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「ジャンヌ・モローの思春期」
「ジャンヌ・モローの思春期」ジャンヌ・モロー監督
「香り高い」・・などという一般的な言葉をついつい使いたくなる快い作品。フランスの田舎の美しさ、シモーヌ・シニョレと少女レティシア・ショボーのバラ..
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「家族ゲーム」
「家族ゲーム」森田芳光監督
「作品のテーマが」などと言う前に、ただただおもしろく、しかも乾いた展開を楽しめる。あらゆる意味で装飾を排した構成も心地いいし、松田優作=家庭教師というアイディアも秀逸..
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「復讐者に憐みを」
「復讐者に憐みを」パク・チャヌス監督
激烈なインパクトの映像が、これでもかというくらい連続して叩きつけられる。しかも神経を逆なでされるようなものがほとんどだ。しかしそれらは「耐えられないほど不快..
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「ディア・ドクター」
「ディア・ドクター」西川美和監督
逆さになりもがくカナブン、溶けていくアイスキャンディ・・シンプルだが効果的なメタファーだ。派手さのない題材ながらも見事な見せ場をいくつも作っている。蘇る余貴美子..
タグ: 映画 アート 批評 「ディア・ドクター」 西川美和 井川遥
「ゆれる」
「ゆれる」西川美和監督
ラストがどうも満足できないが、あれは「結論」ではなく一つの「生じた現象」を描いたものであり、登場人物の心はストーリーの枠を超えて「ゆれ続けて」いるものだと解釈している。オ..
タグ: 映画 アート 批評 「ゆれる」 西川美和 オダギリジョー 真木よう子
「グエムル 漢江の怪物」
「グエムル 漢江の怪物」ポン・ジュノ監督
これだけ緊迫感と映像的おもしろさの両方を味わえる「怪物映画」はなかなかない。特に幻想の中でパク・ヒョンソ役のコ・アソンが食事をするシーンがいい。ただ優秀..
タグ: 映画 アート 批評 「グエムル 漢江の怪物」ポン・ジュノ
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