記事 での「微分積分」の検索結果 302件
第21回 ボルツァノ・ワイエルシュトラスの定理とコーシーの収束条件
第21回 ボルツァノ・ワイエルシュトラスの定理とコーシーの収束条件
定理9
有界な数列は収束する部分列をもつ。
【証明】
有界だから
を満たす正の実数Kが存在する。
..
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第20回 数列の極限とその定理
第20回 数列の極限とその定理
数列
自然数全体の集合をNで表す。すなわち、N={1, 2, 3, ・・・, n, ・・・}。
自然数Nから実数Rへの写像を実数列、または、数列といい、..
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対数微分を用いて・・・
問題 関数の増減を調べることにより、次の不等式を導け。
m、nが3<n<mである整数ならば
関数の増減を調べるためには、の微分ができなければならない。
この微分を求める..
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一点で微分可能であるが、それ以外の点で連続でない関数
関数の定義域の一点で微分可能であるが、それ以外の定義域の点すべてで不連続な関数の一例。
このとき、f(x)は、x=0で微分可能で連続であるが、それ以外の点すべてで連続でない。
x..
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積分形式のテーラーの定理
積分形式のテーラーの定理
関数f(x)は区間Iで級で、a、b∈Iとする。
このとき、
が成立する。
この式の右辺を部分積分すると、
同様に部分積分すると
..
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凸関数の問題2
凸関数の問題2
問題を解く前に、関数の凹凸の定義を再掲する。
区間Iで定義された関数f(x)が、Iの任意の点x₁、x₂(x₁<x₂)に対して、x₁<x<x₂ なら..
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第15回 ランダウ記号の性質
第15回 ランダウ記号の性質
ランダウ記号の定義をあらためて示す。
ランダウの記号の定義
関数f(x)、g(x)が
であるとき、
で表す。
定理 ..
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問題とその答え
問題 次の関数f(x)について下の問に答えなさい。
(1) 次の極限を求めなさい。
極限を求める際にロピタルの定理を使ってよいものとする。
ロピタルの定理..
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無限大、無限小とランダウ記号
無限大、無限小とランダウ記号
§1 関数の無限大、無限小
aを実数または±∞とする。ならば、x→aのときf(x)は無限小であるという。ならばx→aのときf(x)は無限大であるという。
..
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関数の凸凹に関する問題
関数の凸凹に関する問題問題1 関数f(x)は、開区間Iで2回微分可能、かつ、f''(x)>0とする。曲線y=f(x)は、Iで常に接線の上側にあることを証明せよ。
[解]
aを開区間I..
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凸関数と凹関数
第12回 凸関数と凹関数
区間Iで定義された関数f(x)が、Iの任意の点x₁、x₂(x₁<x₂)に対して、x₁<x<x₂ ならば
であるとき、f(x..
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テーラーの定理とテーラー展開、マクローリン展開
第10回 テーラーの定理とテーラー展開、マクローリン展開
定理 テーラーの定理
関数f(x)は閉区間[a,b]でn−1回連続微分可能、開区間(a,b)でn回微分可能ならば
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