記事 での「芥川龍之介」の検索結果 111件
横須賀の地で文学
吉倉公園・・・生垣の隙間、フェンス越しに見えるJR横須賀線の小さな橋桁
向こう側は吉倉桟橋、ですが艦艇撮影には不向きです。
タグ: 吉倉公園 芥川龍之介 蜜柑 青空文庫 jr横須賀線
謔話§一日一句~ボールは点々と~
季語は・・・河童忌
河童忌や キャッチボールは 逸れていき
【去年の今日】杯話§ビアマグのこと
タグ: 俳句 夏 河童忌 野球 芥川龍之介
冬・新年の句歌から
1月も 10日ともなると日が永くなって来たのが分かります。地震や飛行機事故で始まった新年ですが、北陸は雪の季節となり、被災された人たちの健康や復興の遅れが危惧されます。無常の世の中ではありますが..
タグ: 渡辺桂子 筏井嘉一 評論 小説/小説家 歌人 短歌/和歌 俳句/俳人 水原秋桜子 芥川龍之介 辰年
愉話§一日一句~芥川龍之介~
季語は・・・河童忌
河童忌や ついと小爪の 気にかかり
【去年の今日】週話§日曜有閑~来週はもう・・・・・・~
タグ: 日常 芥川龍之介 夏 俳句 河童忌 小爪 小説
No.362 - ボロクソほめられた
先日の朝日新聞の「天声人語」で、以前に書いた記事、No.145「とても嬉しい」に関連した "言葉づかい" がテーマになっていました。今回は、No.145 の振り返りを含めて、その言葉づかいについて書き..
タグ: 天声人語 丸谷才一 山崎正和 日本語の21世紀のために 芥川龍之介 澄江堂雑記 播磨桂子 とても めちゃくちゃ めっちゃ
谷崎潤一郎と芥川龍之介 ―鏡花を愛した二人の作家
泉鏡花記念館で鏡花生誕150年記念特別展「谷崎潤一郎と芥川龍之介―鏡花を愛した二人の作家」を観てきました。
今年は泉鏡花(明治6年=1873年11月4日生まれ)の生誕150年の..
タグ: 文人 文学 泉鏡花 谷崎潤一郎 芥川龍之介
「からだ」はどう扱われたか
世の中は、ますますヴァーチャル・リアリティが幅を利かせ、AIがいろんな分野に浸透しています。人間の脳が作り出した産物が人間を支配しつつあるようです。身体もデータに置き換えられ、画像化されます。思..
タグ: からだ 身体 脳化社会 大岡昇平 芥川龍之介 三島由紀夫 深沢七郎 養老孟司 評論 文学史
いい湯だな
昔の作家たちはよく温泉宿に長期逗留しています。それというのも、当時は東京の下宿代より宿賃の方が安かったそうです。川端康成などは学校へはあまり出席せず、伊豆湯ヶ島の湯本館に滞在することが多く、大学の仲..
タグ: 小説/小説家 嵐山光三郎 温泉 芥川龍之介 川端康成 内田百閒 大正 伊豆 湯ヶ島 修善寺
門弟三千人のひと
嵐山光三郎『文人暴食』(マガジンハウス)には佐藤春夫(1892-1964)について <「門弟三千人」と謳われた文豪佐藤春夫だが、しかし、それほど面倒見のいい親分気質ではなかった。むしろ神経質で、気分..
タグ: アルコール 夢 芥川龍之介 芥川賞 佐藤春夫 太宰治 室生犀星 絵画 絵 稲垣足穂
美しい本の世界<羅生門>
芥川龍之介にとって初の短編集「羅生門」。
装幀は、師である夏目漱石の影響を受けています。
こちらの表紙がそう。
漱石先生の「漾虚集」に倣って、表紙に藍布を用いているのです。
ちなみ..
タグ: 芥川龍之介 装幀
バッタとイナゴ
むかし信州へ旅行した帰りに、小魚の佃煮を買ったつもりだったのですが、帰って開けてみると、飴色の虫がぎっしり詰まっていました。間違って隣にあったイナゴの佃煮を取ってしまったようです。いまだに脚を屈..
タグ: 俳句/俳人 自然観察 芥川龍之介 直翅目 コオロギ キリギリス 蝗 虫 奥本大三郎 飛蝗
文豪たちの怪しい宴
まずはAmazonさんの紹介ページから。
討論会の帰り、初めて立ち寄ったバー“スリーバレー”で、私は夏目漱石の『こころ』に
関する女性バーテンダーの疑問点に答える羽目に。文学部教授である私が、..
タグ: ミステリ 鯨統一郎 文豪たちの怪しい宴 宮田六郎 曽根原尚貴 スリーバレー 夏目漱石 こころ 太宰治 走れメロス