ハウステンボス2005秋：２日目・三色の花畑と隠れた裏道

　キンデルダイク地区は、運河に囲まれた小さな島状の土地に、三連の風車が花畑の中に立ち並んでいるという場所。陸からハウステンボスに入国した場合は一番最初に通る地区であり、もっともハウステンボスらしい風景が楽しめる場所でもあります（場内マップ）。
　私たちはいつも海から入国するので、正反対に一番奥の場所になるのですがそれでも毎回必ず訪れます。

　この季節はマリーゴールドをメインに三色の花絨毯が敷かれていました。
　真っ直ぐ歩くメインストリート以外にも、裏道と名付けられたあぜ道などもあって、花の中を歩いていく感覚が味わえます。

三色の花畑。遠くに見えるのは園外隣接のホテル全日空ハウステンボス。

向こう側に見えるのはカナルクルーザーとその発着所。

　　
三色を構成する花たち。

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　それからもう一つ。跳ね上げ式の橋を渡ってニュースタッド地区に入ったところで、すぐに左に曲がって裏道をずっと入っていくと、ここにも風車と花畑があるのです。本来はたぶん、キンデルダイク側から運河を挟んで眺めたり、カナルクルーザーに乗っている途中で眺めたりする花畑なのでしょうけど。ここにもいつも隙間無く、季節の花が植えられていてちょっとした裏ポイントなのです。
　今回は秋咲きのヒマワリとコスモスが植わっていました。ヒマワリは時期が終わったらしく、ほとんどしおれかけていましたが、それでも元気なものを見つけ出しては喜んでおりました。
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ヒマワリ。
　蜂付き。

コスモス。
　　　　　

こちら側から逆にキンデルダイクを眺める。

運河を行くカナルクルーザー。

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「ハウステンボス2005秋」シリーズ
　1日目・その後への布石
　1日目・バラ園の薔薇たち
　1日目・ホテルとくま落札
　1日目・くま入手とパエリヤ
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　２日目・トラベルマンの旅路
　２日目・コスモスの迷宮
　２日目・ダリアの夢幻
　２日目・昼食にまつわるエトセトラ
　２日目・三色の花畑と隠れた裏道
　２日目・花のカフェとお買い物
　２日目・豆乳フォンデュと花火の夜
　－
　３日目・朝食の素晴らしさについて
　３日目・大村湾クルーズそして出国