ハウステンボス2005秋:2日目・コスモスの迷宮 [旅行記]
ビネンスタッド地区の裏側から、運河を渡る橋を越えたところ。かつては気球があったり馬の牧場があったりした地区(フリースラント)が、今アートガーデンとして再開発されようとしています。この期に及んでまだ花を増やそうというハウステンボスの試みは・・・大変正しいと思います。応援したいです。
それはさておき。
かつてはちょっと取り残された空き地風だった場所が、一面のコスモス畑になっていました。ここはちょうど街の裏側にあたるのですが、ハウステンボスの場合建物は皆ハリボテではなく裏側までちゃんと作られているので、雰囲気は壊していません。むしろ隠れ家的に新たな花園が出現したという感じです。
背景に見えるのはウィンズ佐世保というJRAの建物。競馬場ですね。
花のラビリンスという名前が付いていますが、本当に道に迷うような迷宮ではなく、ただ道が曲がりくねっていてなおかつコスモスはそれなりに背丈の高い草花ですから、歩いていく先が花に飲み込まれて見えないという状態です。それでも蛇行した道をなんとなく歩いていくうちに、いつの間にか花園を一周しているという趣向。途中には乗馬が体験できるスペースもあって、いわば街の郊外に出現した花園、といった印象のする空間でした。
まだ道は砂利が敷き詰められているだけで整備されきっていない感じでしたけど、ここはこれから先も一年を通しての花園として、じっくり作っていくのかなという気がしました。
例によって写真を撮りまくりました。
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「ハウステンボス2005秋」シリーズ
1日目・その後への布石
1日目・バラ園の薔薇たち
1日目・ホテルとくま落札
1日目・くま入手とパエリヤ
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2日目・トラベルマンの旅路
2日目・コスモスの迷宮
2日目・ダリアの夢幻
2日目・昼食にまつわるエトセトラ
2日目・三色の花畑と隠れた裏道
2日目・花のカフェとお買い物
2日目・豆乳フォンデュと花火の夜
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3日目・朝食の素晴らしさについて
3日目・大村湾クルーズそして出国