記事 での「連作短編」の検索結果 120件
ほのぼのミステリ
芦田すなお『ミミズクとオリーブ』読了。
ミステリとしての出来はともかく、ほのぼの楽しかった。軽妙なセリフのやり取りが楽しいが、黒川博行先生には及ばないかなあ。ちょっと長いし。『青春デンデ..
タグ: トムラウシ 北海道 エッセイ 宮下奈都 神様たちの遊ぶ庭 連作短編 ミステリ ミミズクとオリーブ 芦田すなお
銚子関係
乙川優三郎『むこうだんばら亭』読了。
たまたま借りたら、先日海鮮丼に大感動した銚子が舞台だった。とはいえ、全体的にはトーンが暗め。連作短編といっていいのかな。『男波女波』『古い風』がよか..
タグ: むこうだんばら亭 連作短編 時代物 乙川雄三郎
虫、きれい
井上荒野『ママがやった』読了。
なんというか、どうしようかと思わされるような連作短編。ただ、なんとなくあんまり一つ一つの物語が記憶に残らないんだよなあ。表題作はともかく。
丸山宗..
タグ: 井上荒野 連作短編 ママがやった 丸山宗利 きらめく甲虫
意外なような、そうでないような
高村薫『四人組がいた』読了。
こういうのも書けるんだ、と感心。意外といえばそうだけれども、このしつこいくらいの厳しい書きぶりやせりふ回しは、やはり高村薫だなあ、と。
タグ: 四人組がいた 連作短編 高村薫
甘い系
誉田哲也『ドルチェ』読了。
あんまりドロドロしてもいないし、怖くもなくて、ちょっと意外。面白かったけど。で、やっぱりこれもドラマになっていたんだー。
タグ: 誉田哲也 ドルチェ ミステリ 連作短編
あれれ? ちょっと……
柚木麻子『あまからカルテット』読了。
この人の作品は、かろやかでいいなあと思っていたのだけれども、今回はなんだかちょっと軽すぎるような気がして。面白いんですけど、なんかラノベ寄りというか..
タグ: 柚木麻子 あまからカルテット 連作短編
面白く読んだ短編
伊坂幸太郎『ジャイロスコープ』読了。
バラバラかと思いきや、これは連作短編なんだな。「一人では無理がある」が一番よかったかしら。個人的には。
森下典子『日日是好日ー「お茶」が教え..
タグ: ジャイロスコープ 伊坂幸太郎 連作短編
さすが女王
坂井希久子『リリスの娘』読了。
まさかの官能小説で、朝の電車の中でびっくり。でも、さすがは女王の特技が駆使してあって、面目躍如。ちゃんと面白かったし。
山本一力『いっぽん桜』読了..
タグ: 連作短編 カエルの楽園 官能小説 坂井希久子 いっぽん桜 百田尚樹 短編集 寓話 山本一力 リリスの娘
お元気でしょうか
高野和明『6時間後に君は死ぬ』読了。
読み終わって、なんでこの本を借りたのかなと思ったら、そうか、高野さんだったんですね。面白いというか、テレビ的だな。実際、映像化もされているみたいだし..
タグ: 6時間後に君は死ぬ 連作短編 高野和明 ドラマ化
旅で2冊は少ないが
旅前に、奥田英朗『我が家の問題』読了。
ちょっとした家の出来事だが、自分の家となれば一大事。なるほど、『家日和』の続編でしたか。面白い。
荻原浩『ハードボイルド・エッグ』読了。
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タグ: 荻原浩 我が家の問題 奥田英朗 ハードボイルド・エッグ ミステリ 桜木紫乃 連作短編 星々たち
2003年だからなあ
室積光『ドスコイ警備保障』読了。
涙あり、笑いありでとてもよくできたエンターテインメント。でも、この本の出た2003年ころには、外国人力士といえばハワイぐらいだったのかなあ。
呉..
タグ: 呉明益 歩道橋の魔術師 連作短編 室積光 ドスコイ警備保障 読書芸人
サクサク読めて
道尾秀介『カササギたちの四季』読了。
サクサク読めて、面白い短編集。なんというか、主人公の人の良さが面白くて。ただ、生臭坊主とその養子の話は、せつなくて泣けたなあ。
タグ: 道尾秀介 カササギたちの四季 連作短編 ミステリ
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