記事 での「文化財返還」の検索結果 166件
何を、どのように、議論するのか?
「「学生討論会」の議論ではディスカッション形式を採用した。これはまだ多くの人がディベート形式になじみが薄いため、まずは「議論するという試み」のきっかけになればと考えたからである。そして議論するテーマは..
タグ: 議論 文化財返還 <遺跡>
網野1999『古文書返却の旅』
網野 善彦 1999 『古文書返却の旅 -戦後史学史の一齣- 』中公新書1503「事前に連絡しておいたので、待っていて下さった資料館研究員の津江篤郎氏に迎えられた私たちは、机の上に風呂敷包みを置き、挨..
タグ: 文化財返還 古文書 返却
加藤2013「博物館資料の境界」
加藤 隆浩 2013 「博物館資料の境界 -ペルーに戻ったマチュピチュの遺物-」『博物館資料の再生 -自明性への問いとコレクションの文化資源化-』明治大学博物館・南山大学人類学博物館合同シンポジウム成..
タグ: 文化財返還 博物館
慧門2014『民族文化財を探し求めて』
慧門(HAEMOON) 著(李 一満 訳) 2014 『民族の文化財を探し求めて -朝鮮の魂の回復-』 影書房「魂のこもった卵は岩をも砕く。文化財回復運動(韓国では「還収」としている:訳註)の全期間、..
タグ: 文化財返還 倫理 戦後責任
鄭2006「植民地朝鮮における「古蹟調査」の記憶」
鄭 仁盛(Jung In-seung) 2006 「植民地朝鮮における「古蹟調査」の記憶 -関野 貞による楽浪遺跡の調査・研究-」『コロニアリズムと「朝鮮文化」 -朝鮮総督府「古蹟調査事業」をめぐって..
タグ: 戦後責任 文化財返還 侵略考古学
Vrdoljak 2006 International Law, Museums and the Return of Cultural Objects
Ana Filipa Vrdoljak 2006 "International Law, Museums and the Return of Cultural Objects" C..
タグ: 文化財返還 アイヌ考古学
視界不良、未だ霧は晴れず。
「五里霧中」と称したのは、 今年の3月のことだった。日本考古学協会 4月理事会(2014年4月26日) 議事録報告第302号 会員要望「不法に収奪された考古学資料の取り扱い」について田中理事から、第7..
タグ: 日本考古学協会 文化財返還 情報公開
吉井2013「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」
吉井 秀夫 2013 「朝鮮古蹟調査事業と「日本」考古学」『考古学研究』第60巻 第3号:17-27.「こうした植民地朝鮮における日本人の調査活動に対する評価は、その立場により大きく異なる。まず、実際..
タグ: 植民地 侵略考古学 文化財返還
出利葉2011「マンロー・テクストはなにを「返還」するのだろうか」
出利葉 浩司 2011 「マンロー・テクストはなにを「返還」するのだろうか -マンロー関係資料デジタル化プロジェクトの今日的意義-」『国立歴史民俗博物館研究報告』第168集:63-82.「ここ二十年近..
タグ: 文化財返還 アイヌ考古学 先住民族
有言実行・五里霧中
1.文化財返還問題「報告第246号 会員からの要望について大竹理事から、第79回総会時の継続審議である会員からの要望について、提案した五十嵐彰会員と、田中理事と大竹理事が懇談を行った旨が報告され、次回..
タグ: 文化財返還 日本考古学協会 協会図書
小野・日比野1990『陽高古城堡』
小野 勝年・日比野 丈夫 1990 『陽高古城堡 -中国山西省陽高県古城堡漢墓-』東方考古学叢刊 乙種第八冊、東方考古学会、六興出版「中国山西省・陽高古城堡の漢墓は人骨とともに玉匣、羊形鎮子、戈の柄頭..
タグ: 学史 戦後責任 文化財返還
柳1922「朝鮮とその芸術 序」
柳 宗悦 1922 「朝鮮とその芸術 序」、1981『柳 宗悦全集』第6巻、筑摩書房:13-22.2014年は、柳 宗悦から。「冷静な学術に志す者だからと云つて、彼に時局の問題と関係がないと誰が云ひ得..
タグ: 文化財返還