記事 での「中世崖端城」の検索結果 334件
比木城(静岡県御前崎市)
←南東尾根の堀切
比木城は、歴史不詳の城である。鎌倉期に比木弾正という武士が築いたとの伝承があるらしいが、詳細は不明。比木氏の詰城を、東遠江を制圧した武田氏が改築したとの説もある様だ。
比..
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蛇ヶ崎城(岩手県陸前高田市)
←主郭背後の大堀切
蛇ヶ崎城は、天正年間(1573~92年)に葛西氏の家臣及川掃部重綱の居城であったと伝えられる。城内にある八幡神社の社伝では、1385年に及川道光が城主であったと言う。一方別説で..
タグ: 中世崖端城 奥州葛西氏の城郭
福与城(長野県箕輪町)
←主郭南の空堀
福与城は、史料では箕輪城と書かれ、上伊那の豪族藤沢氏の居城である。藤沢氏は、諏訪神(みわ)氏の庶流千野氏の一族で、千野光親の子親貞(清貞)が藤沢神次を称した。その子清親は伯父光弘と..
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小出城(長野県伊那市)
←二重空堀
小出城は、この地の豪族小出氏の居城である。小出氏は、古くは小井弖氏と書き、藤原南家の流れを汲む伊豆国伊東の豪族工藤氏の庶流とされる。この地は、鎌倉初期に工藤氏の所領で、その地頭としてそ..
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小黒城(長野県伊那市)
←三ノ郭から見た空堀と主郭
小黒城は、歴史不詳の城である。春日城からわずか750m程しか離れておらず、その占地や構造に春日城との共通点が多いことから、春日城の支城として機能していたと推測されている..
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吉田本城・吉田古城(長野県高森町)
←本城主郭の土塁
吉田本城・吉田古城は、松岡城主松岡氏の家臣吉田一族が拠った城とされる。吉田氏では、1400年の大塔合戦や1440年の結城合戦に吉田玄蕃という武士が参陣していることが知られる。尚、..
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松岡城(長野県高森町)
←二ノ郭~三ノ郭間の堀切
松岡城は、市田城とも呼ばれ、市田郷を本拠とした豪族松岡氏の居城である。築城は南北朝時代と言われ、戦国時代を通して改修の手が加えられたと考えられている。松岡氏は、1400年..
タグ: 中世崖端城 甲斐武田氏の城郭
北原城(長野県飯田市)
←主郭の土塁
北原城は、この地の豪族知久氏の居城神之峰城の支城である。平沢藤左衛門が拠ったと伝えられる。別説では、平沢備前守道正の城とも伝えられるらしい。
北原城は、天竜川東岸の河岸段丘先..
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兎城(長野県飯田市)
←主郭の大土塁
兎城(とじょう)は、この地の豪族知久氏の居城神之峰城の出城として15世紀後半に築かれた城である。城主は桃井氏であったが、武田氏によって滅ぼされるとそのまま廃城となったと言う。また現..
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先達城(長野県富士見町)
←常昌寺に残る土塁
先達城は、武田信虎が諏訪攻めの為に築いた城である。1528年8月、信虎は諏訪氏の庶流下社金刺氏を押し立てて諏訪氏攻撃の兵を甲信国境付近に進めた。同月22日に蘿木(つたき)郷の小..
タグ: 中世崖端城 甲斐武田氏の城郭
掻引城(岩手県一関市)
←主郭外周の空堀
掻引城は、葛西氏の家臣で唐梅館主長坂千葉氏(千葉刑部少輔の名が伝わる)の平時の居館であったと考えられている。
掻引城は、唐梅館の南麓1.3kmの位置にある。砂鉄川北岸の段..
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古仲城(群馬県片品村)
←西端の堀切
古仲城(小中城)は、この地の土豪小中彦兵衛(兵衛尉?)の城である。彦兵衛は、上杉謙信が初めて関東に出馬すると、上野諸将と共に上杉氏に服属した。1569年に沼田氏が没落すると、彦兵衛は..
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