ハンバーガーズ・オペラ！
「音楽の都」というと、"ウィーン"というイメージがとてつもなく強くある。が、音楽史をよくよく紐解いてみると、ウィーンばかりが「音楽の都」でなかったりする。特に、バロック期... ウ..
タグ： 管弦楽曲 18世紀 バロック ピリオド 17世紀 ヘンデル ベルリン古楽アカデミー

この幻惑感、まさに、バロック！
naiveの看板プロジェクト、"ヴィヴァルディ・エディション"において、特に異彩を放っているのが、ジャン・クリストフ・スピノジ率いるアンサンブル・マテウス。ヴィヴァルディのオペラを..
タグ： 18世紀 バロック ヴォーカル ヴィヴァルディ ピリオド ジャルスキー 教会音楽 カウンターテナー スピノジ

チェンバロという、小さな箱が、驚くべき宇宙を創り出して...
稀代の鍵盤楽器奏者、アンドレアス・シュタイアー... 今や、この人が何かをするとなると、一筋縄ではいかないわけで... 次は何を仕出かしてくれるかと、その一挙手一投足が楽しみだった..
タグ： ピリオド バッハ 18世紀 チェンバロ シュタイアー バロック

モーツァルト、シューマン、マーラー、
やっぱり、クラシックのメインストリームは、ドイツ―オーストリアか... いや、そういう当たり前の考え方を捨て去ってみたい！という思いに駆られるのだけれど。クラシックにおけるドイツ―オース..
タグ： 18世紀 19世紀 シューマン 交響曲 ピリオド モーツァルト ヤーコプス マーラー フライブルク・バロック管弦楽団 トランスクリプション

1791年、ウィーン...
2006年、生誕250年のメモリアルにリリースされた、モーツァルト、波乱の1778年、パリにて... を、綴る、"CONCERTANTE"(harmonia mundi FRANC..
タグ： ピリオド モーツァルト 協奏曲 ピアノ 18世紀 シュタイアー クラリネット フライブルク・バロック管弦楽団

2006年のメモリアル、クラシックの「冬」が生む、見たことのない結晶の数々...
2006年と言えば、とにもかくにも、モーツァルトである。が、ショスタコーヴィチも、忘れるわけにはいかない。ドミートリ・ショスタコーヴィチ(1906-75)、生誕100年！で、モーツァルトに隠れ..
タグ： ピリオド ショスタコーヴィチ モーツァルト 18世紀 20世紀 オペラ 交響詩 ヴォーカル ヤーコプス ソヴィエト

そんな大胆さ加減をフルに楽しむ！ときめくメモリアル。
モーツァルト・イヤー！ブラヴィッシモ！ 何だかんだで、聴く側も、モーツァルト・イヤーに染まってきているのだろう。なんて、もったいぶらず、こうなったら、脳内、モーツァルト満開であることを、..
タグ： 管弦楽曲 モーツァルト 18世紀 協奏曲 ピリオド サヴァール ビオンディ ヴァイオリン

FROGS and the CITY
「バロック」というと、ライプツィヒを取り仕切ったバッハである。それから、ロンドンで山あり谷ありの活躍をしたヘンデル。ヴェネツィアからヨーロッパ中を席巻したヴィヴァルディ。普段は、作..
タグ： 18世紀 バロック ピリオド チェンバロ シュタイアー ヘンデル テレマン ショルンスハイム

それがオペラの生きる道？
近頃、リリースされるオペラの全曲盤は、バロック・オペラばかり、な感じ... そんな気がする。というのも、オペラ界、これまでの定番レパートリーに、やや擦り切れ感が漂い始めている21..
タグ： バロック ピリオド 18世紀 オペラ ヴィヴァルディ

モーツァルト・イヤーの、PARIS, BRAZIL...
モーツァルト・イヤー！ブラヴィッシモ！ 何ですか？これは？！という、"モーツァルト"まで出てきてしまうメモリアル。メモリアルの醍醐味とは、やはり、そういうものだと思う。いつもより気合を入..
タグ： モーツァルト 18世紀 ピリオド レクイエム 協奏曲 ハープ フルート 交響曲 教会音楽 フライブルク・バロック管弦楽団

トビアに、目を見開かされて...
ハイドン、最晩年の傑作、二大オラトリオが誕生する四半世紀前に書かれていた、もう一つのオラトリオ、『トビアの帰還』(NAXOS／8.570300)。あの、『天地創造』、『四季』の他(..
タグ： 18世紀 ピリオド ハイドン ヴォーカル オラトリオ

自由へのメルティング・ポイント。ヴィルヘルム・フリーデマンの場合...
フォルテピアノが奏でる、ふわふわっと、宙に浮いているような、そんな音の連なり... そんな、連なりを追っていると、宇宙遊泳でもしているような、そんな気分になる。NAXOSが新たにス..
タグ： 18世紀 ピリオド ピアノ バッハ家の人々