記事 での「自伝」の検索結果 145件
面白い本と、すさまじい生き方
黒川博行『アニーの冷たい朝』読了。
いつもよりやや不気味なのは、猟奇的な殺人犯を追いかけているから。内容はもちろん抜群に面白くて、この大阪の警察官の皆様がまた何とも言えない味を出している..
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新田次郎「迷走台風」
【承前】新田次郎「迷走台風」ネタバレゆえ良い子は読まないでね(^^)
松本清張かよっ!とツッコミたくなる仰天ストーリーなんだな、これが(^_^;)
荒川秀俊『お天気日本史』(河出文庫,1988..
タグ: 時間あれば^_^; 小説 自然 歴史 自伝
金子史朗『世界の大災害』
大災害の事例から、その人災的側面を剔抉し、
伝承や古記録による歴史研究を軽視することの愚も説く
金子史朗『世界の大災害』(中公文庫,1988)を読み終えたのは昨年9月末^_^;
本書の全てを完全..
タグ: 再読もあり(^^) 小説 歴史 自伝 技法 自然
あさが来た あらすじ ネタバレ 第18週
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タグ: 家族 白岡家 白岡 女学校 和歌山 京都 大阪 加野銀行 優秀 3年後
水木サンの幸福論
「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の
水木しげる(本名武良茂=むら・しげる)さんが
30日午前7時18分、多臓器不全で93歳で亡くなりました。
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タグ: 水木しげる 幸福の七か条 自伝
癌・ガン・がん
最近書店に並ぶ本ですが、死生に関わる作品の多い事。
昔は死生に関わるのは、怪談話やホラーくらいなものでした。
きっと戦争に行って死ぬ選択肢が無くなって、迷っているのでしょう。
戦争が御遊..
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古川武彦『気象庁物語』
科学・技術偏重で歴史から学ぼうともせず、
予報に対する責任感も無さ気な能天気野郎の退屈極まりない本(+_+)
前々回の荒川秀俊『お天気日本史』(河出文庫,1988)の記事を書き始めた頃に、
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タグ: 暇もないし(-_-) 自伝 小説 歴史 自然
月見草10
少し歩いたところに、昨日は通らなかった小径を進むと
レトロな雰囲気の渋い喫茶店があった。
君はよくここで休みの日をのんびり過ごすらしい
確かにとても駅前とは思えないほどの、静かな喫茶店
名前も..
タグ: ノンフィクション 恋愛 自伝 小説 月見草
月見草09
11月2日
初めて君と会う日の朝
眠れなかったから目の下が腫れぼったい。
シャワーを浴びて準備をした。
少し落ち着いていた興奮状態は、時間が近づくたびに再び激しくなっているのがわかる。
..
タグ: ノンフィクション 自伝 郡山 恋愛 出会い 伝言
月見草06
新幹線指定席
天気は快晴で、窓の外の風景もいつもより輝いて見えた。
ただ晴れていたからではないと思う。
特別な日だったからだ。
3時間ほどで東京に到着。
久しぶりの東京駅に少し降りてみた..
タグ: 郡山 ノンフィクション 恋愛 小説 自伝
中村真一郎『女たち』
読書とは他人にものを考えてもらうことであり、
多読によって人は自分でものを考える力を失っていくと喝破したのは
ショウペンハウエル『読書について 他二篇』(岩波文庫,1960→83改版)127~12..
タグ: 時間あれば^_^; 自伝 小説
洒脱
週末、けっこう電車に乗ったので、だいぶ読んでしまった。
杉浦日向子『東京イワシ頭』読了。
作者と一緒に取材に行く編集部の「ポアール・ムース」の呼び方に覚えはあるけれども、たぶん前篇..
タグ: 東京イワシ頭 杉浦日向子 エッセイ 物故作家 今野敏 流行作家は伊達じゃない 自伝 こっちへお入り 落語 平安寿子
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