記事 での「神経内科」の検索結果 284件
神経内科百科辞典(167)
猿手(サルデ)
手を支配する神経の一つ、正中神経の麻痺によっておこる手の形をこう呼びます。
親指を曲げることができず、また、他の四本の指に対面させ、くっつけることもできなくなります。
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神経内科百科辞典(165)
黒内障(コクナイショウ)
眼に異常がないのに、視力が低下し、見えにくくなる状態のことを言います。
この中で、一過性黒内障という語があります。 これは、脳卒中の前兆の一つとして有名なもの..
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神経内科百科辞典(164)
黒質(コクシツ)
中脳の、ある神経細胞の集まった箇所をいいます。
黒質の緻密部いわれる部位は、メラニンに富んだ細胞が集まっており、肉眼的に黒くみえ、命名の由来となってます。
こ..
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神経内科百科辞典(163)
小刻み歩行(コキザミ歩行)
異常歩行の一つで、歩幅が狭い、異常歩行です。
小刻み歩行は、いろんな病気でおこります。
典型的なのはパーキンソン病でみられるものですが、これは前後に..
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神経内科百科辞典(162)
構成失行(コウセイシッコウ)
積み木を組み立てて何かをつくったり、絵の模写をするなどのことができなくなります。 狐の影絵、鳩の影絵をつくる手指の形が、まねできなくなるなどの所見がよく知られてい..
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神経内科百科辞典(161)
高次脳機能障害(コウジノウキノウショウガイ)
医学的には、大脳皮質の連合野の機能障害のことで、失語、失行、失認の他、記憶障害、行為遂行障害など多岐のおよぶものです。
大脳皮質の連合野と..
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神経内科百科辞典(160)
健忘(ケンボウ)
言葉で表せる記憶の障害で、エピソード(出来事)や言葉の意味を忘れてしまうものをいいます。
原因はさまざまで、ストレスや心的外傷といった心因性のもの、頭部外傷が原因とな..
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神経内科百科辞典(159)
ゲルストマン症候群
手指失認、左右識別障害、失書、失計算という四症候を示す場合にそう呼びます。 左の頭頂葉とくに角回(かくかい)という部位の障害によるといわれます。
手指失認という..
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神経内科百科辞典(158)
ケネディ・アルター・サン病
遺伝性の病気で、男性だけにおこり、舌の萎縮、嚥下障害など筋萎縮性側索硬化症と同じような症状をきたします。 球脊髄性筋萎縮症と呼ばれることもあります。
症状は..
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神経内科百科辞典(157)
クロウ・フカセ症候群
多発神経炎、内分泌異常、形質細胞異常症からなる症候群です。
欧米では、POEMS syndrome と呼ばれます。 これは、polyneuropathy(多発神経..
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神経内科百科辞典(156)
クーゲルベルグ・ウェランダー病
脊髄にある運動神経細胞に問題があっておこる、つまり、神経原性の筋萎縮症、脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy: SMA) の1型です。..
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神経内科百科辞典(155)
筋電図(キンデンズ)
針を使った検査で、筋肉に針を刺して、検査します。
針をさした筋肉から検出される波形には、筋肉を支配する運動神経に原因がある場合と、筋肉そのものに障害の原因がある場..
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