神経内科百科辞典（128）
運動失調（ウンドウシッチョウ） 　　運動がふらふらしてうまくいかないことを表現する言葉です。運動失調にもいくつか種類があります。 　運動失調の一つは、身体の中の感覚、つまり、深部感覚（身体..
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神経内科百科辞典（127）
ウエルニッケ脳症（ウエルニッケノウショウ） 　アルコール中毒状態にある人におこる脳症です。 　アルコール自体の作用の他に、ビタミンの欠乏が発症の原因となります。 　意識障害、眼球..
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神経内科百科辞典（126）
ウエルニッケ失語 失語症の一型です。　失語症とは、一度獲得した言語機能が障害される病態のことです。　 　ウエルニッケ失語は、別名、感覚性失語ともいわれます。　言語の了解が障害され、言..
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神経内科百科辞典（125）
ウエルドニッヒ・ホフマン病 　新生児から幼児期にかけてみられる遺伝性（常染色体劣性遺伝）の脊髄性筋萎縮症の一種です。 　脊髄性筋萎縮症は、脊髄にある運動神経細胞に異常があって、それに支..
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神経内科百科辞典（124）
ウイルソン病 　ウイルソン病（Wilson Disease)は、別名、肝レンズ核変性症（Hepatolenticular Degeneration）といいます。 　常染色体劣性遺伝の病気で..
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神経内科百科辞典（123）
イートン・ランバート症候群 　悪性腫瘍、特に肺の小細胞癌を持つ中年～高齢者の男性で手足の主に近位部に脱力、易疲労などがおこってくる病気です。　 　神経筋接合部の神経終末側に異常をきたして..
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神経内科百科辞典（122）
一過性脳虚血発作（イッカセイノウキョケツホッサ） 　脳の局所症状が突然現れ、多くは数分、長くても24時間以内に消失する現象で、しかも、それが脳虚血によって生じたと考えられるときに診断されます。 ..
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神経内科百科辞典（121）
アテトーゼ 　不随意運動の一種です。不随意運動とは、自分の意志とは関係なく、勝手に手足や体幹が動くものです。 　アテト―ゼ（athetosis)は、四肢の末梢部や顔にみられることが多く、ゆ..
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神経内科百科辞典（120）
アキレス腱反射（アキレスケンハンシャ） 　かかとの少し上、ふくらはぎの一番下のところにアキレス腱があります。　そこをハンマーでたたくと足のつま先の方が足の裏の方へカクッと動きます。　これがアキ..
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神経内科百科辞典（119）
サリン中毒について 　サリンは、常温では揮発しやすく、主に気道や目の結膜、皮膚などから吸収され、体内でコリンエステラーゼに結合して、その作用のじゃまをします。その結果、さまざまな神経症状がおこっ..
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神経内科百科辞典（118）
神経ガス？？ 画　やみくま　ひろし
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神経内科百科辞典（117）
水俣病（みなまたびょう） 　　1953年ころから、熊本県水俣市周辺で、有機水銀中毒が発生しました。これが、工業排液中に含まれるメチル水銀に汚染された魚介類を食べた人たちを襲った水俣病でした。 ..
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