記事 での「民法」の検索結果 806件
民法38
問38( )Aが,Bに,A所有の甲地を建物の所有を目的として賃貸し,Bがその土地上に乙建物を新築し,所有している。Bが,乙建物につき自己名義の所有権の保存登記をしている場合は,甲地につき賃借権の登記..
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民法38解答
問38(○)借地権を第三者に対抗するためには、借地権(土地賃借権)の登記がなくても、借地上の建物の登記があればよい。よって、借地権者(本肢B)は、自己名義の保存登記をしているので第三者(本肢C)に対抗..
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民法39
問39( )AがBの土地を賃借して建てた建物の所有権が、Cに移転した。Bは、Cが使用しても何ら支障がないにもかかわらず、賃借権の譲渡を承諾しない場合、Cの建物の取得が競売によるものであるとき、Cは、..
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民法39解答
問39(○) 建物の競売に伴う借地権の譲渡について、地主の承諾に代わる「裁判所の許可」の申立ては、競売代金を支払った後2月以内に限り行える。なお、許可の申立ては、第三者(譲受人C)がすることに注意する..
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民法40
問40( )AがBの土地を賃借して建てた建物の所有権が、Cに移転した。BはCが使用しても何ら支障がないにもかかわらず、賃借権の譲渡を承諾しない場合、CがBに対して買取請求権を行使したときは、Cは、そ..
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民法40解答
問40(○)転貸借がなされている場合、転借人(C)が使用継続している場合は、賃借人が使用継続しているとみなして、AB間の賃貸借は「使用継続による法定更新」がなされる。
タグ: 民法 転借人 転貸借
民法41
問41( )平成14年10月Aが所有する住宅をBに新たに賃貸したとき、「賃料は2年の契約期間中増額しない」と特約した場合、Aは、当該期間中増額請求をすることができない。
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民法41解答
問41(○)賃貸借の当事者は、契約の条件にかかわらず、将来に向かって賃料の増減額の請求をすることができる。ただし、一定期間「増額しない」旨の特約がある場合は「増額請求することができない」。なお、一定期..
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民法42
問42( )平成14年10月Aが所有する住宅をBに新たに賃貸したとき、「Bが大型エアコンを設置することは認めるが、Aは契約終了のときその買取りをしない」と特約しても、その特約は、無効である。
タグ: 民法
民法42解答
問42(×)賃貸人の同意を得て、付加した造作や賃貸人から買い受けた造作は、契約終了の際に、賃貸人に対して、時価で買い取るよう請求することができる。しかし、付加された造作を必要としなかったり、買取請求さ..
タグ: 民法 造作買取請求権
民法43
問43( )建物の転貸借がされている場合(転借人C)において、AB間の賃貸借が正当の事由があり期間の満了によって終了するときは、賃貸人Bは、Cにその旨通知しないと、賃借人Aに対しても、契約の終了を主..
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民法43解答
問43(×)賃貸借が適法に終了する場合において転借人がいるときは、賃貸人は、転借人に対してその旨通知をしなければ、その終了を転借人に対抗することができない
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