記事 での「教会音楽」の検索結果 145件
ドイツ・バロックのハッピーなマニフィカト。
はい、12月になりました。あらゆることが、ウワっとやって来て、何が何だかわからん内に、クリスマスで、気が付いたら紅白を見ていて、年越しているという、12月... どうも、時計が、加..
タグ: バロック 18世紀 バッハ ヴォーカル 教会音楽 BCJ ピリオド ゼレンカ
いとも古風なドメニコ・スカルラッティの不思議...
さて、秋の深まりとともに、イタリアのバロックを眺めて参りました。そうして見えて来る、イタリア・バロックの実りの豊かさ!激烈な革新に端を発しつつも、古いものと新しいものを大胆にカクテ..
タグ: ドメニコ・スカルラッティ 18世紀 バロック 教会音楽 ヴォーカル ピリオド コンチェルト・イタリアーノ
ローマのヘンデル、オペラ禁止の聖都こそ音楽シーンが熱い!
バロック期のイタリアを見渡すと、何だかもの凄い。他に類を見ないほど音楽に充たされたヴェネツィアがあって、大学の街という性格からアカデミックな音楽が発達したボローニャがあって、伝統的な音楽の保護..
タグ: バロック ヘンデル 18世紀 ピリオド オラトリオ ミンコフスキ 教会音楽 コジェナー ヴォーカル
新旧、織り交ぜて... ロッティ、ヴェネツィア流、花やかなレクイエム。
9月も終わりです。で、残暑に苦しめられることなく、穏やかに秋が深まる方向へ... ふと見上げた街路樹の葉が、ちらちらと色付いていて、そんなにも気温が下がっているのかと、少し驚いてみ..
タグ: 18世紀 教会音楽 ヴォーカル ピリオド ロッティ ヘンゲルブロック レクイエム
ヴェネツィアの花やかさに包まれて、サン・マルコ大聖堂。
今でこそヴェネツィアは観光都市だけれど、17世紀は、アドリア海、イオニア海の島々を領有し、ポー川の左岸からアルプス南麓を領域とするヴェネツィア共和国の首都。貿易港としての輝きは失わ..
タグ: モンテヴェルディ 17世紀 ヘンゲルブロック 教会音楽 初期バロック 古楽
新しい時代へと揺れる、ルネサンス、最後の巨匠、パレストリーナ。
さて、8月も終わりです。明日は、9月。で、過ぎ去ろうとしている夏に、一抹の寂しさも感じたり... そんな夏の終わりに、ルネサンスの終わりを聴いてみようかなと、久々にパレストリーナの..
タグ: ヴォーカル ルネサンス 古楽 コーラス 教会音楽 レクイエム
満開のルネサンス!ポリフォニーのユートピアに迷い込む...
中世からルネサンスへ、音楽史の歩みを改めて見つめてみたこの夏。漠然と捉えていた中世とルネサンスのイメージが、少し明確になって、それでいて、豊かな音楽世界に触れることができたような気..
タグ: ヴォーカル ルネサンス コーラス 教会音楽 古楽
ヘンリー8世の気晴らしと、メアリー1世の結婚。
さて、カール5世の宮廷で奏でられた音楽を聴いて、その子、フェリペ2世と、孫、カルロスを描いたオペラを聴いたのだけれど、次は、カール5世の叔母の嫁ぎ先、イングランド王、ヘンリー8世の宮廷で奏でら..
タグ: ルネサンス イギリス 古楽 ヴォーカル 教会音楽
カール5世、千々の悲しみ、皇帝の歌...
さて、16世紀に踏み込みます。それは、輝かしきルネサンスが完成される頃...
ではあるのだけれど、ヨーロッパ情勢は一転にわかにかき曇り、苛烈な宗教戦争の時代へと突入する。そも..
タグ: ヴォーカル 古楽 ルネサンス サヴァール 教会音楽
ブルゴーニュ楽派から、フランドル楽派へ、
さて、再び15世紀へと目を向けまして、ルネサンス!
15世紀、フランスの多声音楽の伝統を受け継いだブルゴーニュ楽派が、やがてフランドル楽派に進化して、フランドルのスタイルが、ルネサンス期..
タグ: ヴォーカル コーラス 古楽 ルネサンス 教会音楽
南と北の感性が綾なして、ナポリのルネサンス。
ところで、「ルネサンス」というと、まず、イタリアという印象がある。ダ・ヴィンチを始め、多くの天才を生んだイタリアは、やっぱり、「ルネサンス」の象徴的な場所だ。が、音楽における「ルネ..
タグ: ルネサンス 古楽 教会音楽 ヴォーカル サヴァール
デュファイ、イタリアへの旅。
災厄の14世紀、音楽においては、まさに爛熟期であって、時に退廃すら漂うほどで... そうした14世紀の音楽を、さっくりと俯瞰した後、15世紀へと踏み込んでみようかなと... そう、..
タグ: ルネサンス ヴォーカル 教会音楽 古楽