記事 での「七十二候」の検索結果 395件
過話§桃始笑~七十二候~啓蟄
啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。
梅が咲いて桃が咲いて、早ければ来週末には桜が咲くのではないだろうか。体感は冬の寒さだが、3週間が経てば卯月四月となる。
大丈夫、もう春だと..
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過話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄
啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。
辛夷(コブシ)が開花した。春がずんずんと進んでいく。
夜明けは早く、夕暮れは遅くなって、コロナ禍でなかったら、明るい夕方に外を歩く..
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過話§草木萠動~七十二候~雨水
雨水の末候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。
春らしい候題が何ともうれしい。
この時期、桜の木に近づくと“ザワザワザワ”みたいな音が聞こえるのだという。開花に備えて地中の水分を吸..
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過話§霞始靆~七十二候~雨水
雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。
さすがに寒さの底は脱したのではないかと思われる。東京の日の出は6時18分、日没は17時31分で、特に世間が明けていくのがずいぶんと早くなっ..
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過話§土脉潤起~七十二候~雨水
雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。
順調に春に向かっている……はず。だが、油断はできず、この時期に我が家あたりではけっこうな積雪に見舞われることが珍しくない。
そ..
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過話§魚上氷~七十二候~立春
立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。
立春も末候になったが、もちろん世間は冬である。
ただ、春の兆しらしきものはあって、それは気温ではなくずいぶん長く日が残ってくれることから..
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過話§黄鶯睍睆~七十二候~立春
立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。
春めいて……きているはずなどないだろう。ウグイス……鳴き声など聞こえるはずなどないだろう。
これがまあ、立春次候の“様”である。
やり..
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過話§東風解凍~七十二候~立春
立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。
みなさま、改めてあけましておめでとうございます。
というわけで立春……今年、旧暦の新年は2月1日だったので、少しばかりずれてはいるが..
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過話§鶏始乳~七十二候~大寒
大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。
二十四節気&七十二候の年末がやって来た。繰り返し書いていることだが、次の立春が旧暦の新年ということである。
かつて、旧暦の時代は..
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過話§水沢腹堅~七十二候~大寒
大寒の次候“水沢腹堅(さわみずこおりつめる)”である。
一週間後の火曜日は2月である。もう2月なのかとため息をつきたくなる。
もう長いこと、21時あたりには布団にもぐり込んでしまう。冬は羽..
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過話§款冬華~七十二候~大寒
大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。
大寒を訓読みすれば“おおさむ”と読めて、めちゃ寒い日々が始まるのだ。
子ども時代、表で遊ぶのは嫌いではなかったけれど、さすがにこの時期は、一..
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過話§雉始雊~七十二候~小寒
小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。
我が家あたりで“ダイヤモンド富士”は2回見ることができる、11月上旬と
1月下旬である。そのような立地になっているということだが、少し離れた
..
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