記事 での「内田樹」の検索結果 65件
2冊の内田・岩田先生の対談から対話と世間を考察
長引くコロナ感染症、気がつけば3年経過。
こんなに長くなるとは誰も予想してなかっただろう。
ということがトリガーになった訳ではないが
内田樹・岩田健太郎先生の書籍2冊を読んだ。
岩田先生は年代..
タグ: リスクを生きる 内田樹 岩田健太郎 コロナと生きる E・レヴィナス 存在の彼方へ 折口信夫
3冊の最終講義からサバイバルを考察
「最終講義」と呼ばれる書籍
3冊を読んでみた。
もしも自分が講師(先生)ならば
未来をサバイバルすることへの
健闘を祈るだろうな、と思いつつ
書籍を読みうる限り
三者三様特色のある講義だっ..
タグ: 内田樹 最終講義-生き延びるための六講 鎌田浩毅 揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義 立花隆 東大生と語り尽くした6時間 立花隆の最終講義 最終講義
ぼくの住まい論:内田樹著(2011年)
表4の紹介文から抜粋
神戸の一隅に著者の自宅兼道場「凱風館(がいふうかん)」が竣工した。
思想家・武道家の家づくりの哲学とはーー書斎、合気道稽古、能舞台、寺小屋学塾、安眠……住まうことは生きる..
タグ: ぼくの住まい論 内田樹
空飛ぶ円盤:C.G. ユング著・松代洋一(1993年)他一冊
初出はよくわからないけど
ユングさん最後の書ってことなので
1960年ごろなのかあと。
はじめに から抜粋
同時代の出来事について、その意味するところを正確に見きわめるのはむずかしい。
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タグ: アダムスキー ユング UFO C.G. ユング 空飛ぶ円盤 松代洋一 内田樹
「移行期的混乱」以後 :平川克美著(2017年)
「移行期的混乱」以後 ──家族の崩壊と再生」が
正式書名。短くタイトルにさせていただいとります。
解説はまた内田先生でお得です。
表紙の袖部分から抜粋
「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反..
タグ: 「移行期的混乱」以後 平川克美 内田樹 エマニュエル・ドット
移行期的混乱―経済成長神話の終わり:平川克美著(2013年)
文庫版だと、内田樹、高橋源一郎さんが
解説という平川さんからの豪華リレーで
ございます。凄いメンツだよな、これは。
それぞれ含蓄のある文章で深いとしか言いようがない。
まえがき から抜粋
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タグ: 吉本隆明 平川克美 移行期的混乱 移行期的混乱―経済成長神話の終わり 内田樹 高橋源一郎 埴谷雄高 ラジオデイズ
そのうちなんとかなるだろう:内田樹著(2019年)
帯にあるコピーから抜粋。
直感に従って生きてきた思想家の悔いなき半生記
ーー
いじめが原因で小学校「登校拒否」
受験勉強が嫌で「日比谷高校中退」
親の小言が聞きたくなくて「家出」
大検..
タグ: 内田樹 そのうちなんとかなるだろう ラジオデイズ 平川克美 石川茂樹
コロナ後の世界:内田樹著(2021年)
コロナ後の世界(2020年) から抜粋
この後コロナが終息しても「元の世界」に戻ることはないだろう。
「コロナ以前」と「コロナ以後」では世界の政治体制や経済体制は別のものになるだろう。
政治..
タグ: ニール・ヤング 大瀧詠一 コロナ後の世界 内田樹 ラジオデイズ
東京ファイティングキッズ:平川克美・内田樹著(2004年)
平川・内田さんたち(1950年生まれ)が、
往復書簡の態で自分たちの生きてきた時代や
人生を振り返りつつ、受けた影響など
脱線しながら語る書。
話が「知性」に言及。
その流れで平川さんの返..
タグ: 吉本隆明 内田樹 平川克美 ラジオデイズ
街場の芸術論:内田樹著(2021年)
この先生を知るきっかけは有名な「日本辺境論」でも
「寝ながら学べる構造主義」でもなくて
何度かここでもお伝えしております「ラジオデイズ」でした。
その鼎談とでもいうか、その音源の大人たちの会話を..
タグ: 内田樹 三島由紀夫 大瀧詠一 吉本隆明
2冊からエネルギー問題、宗教ほか、を考察してみた
昨今、「環境問題」や「エネルギー」について
書籍を読んでおりまして、
その流れでこの書籍を読んでみた。
東日本大震災直後の御三方の鼎談で
話はエネルギー革命に及び、
整理されたその段階が興味..
タグ: ヴィクトール・E・フランクル 内田樹 中沢新一 平川克美 養老孟司 テヘランの死神
大人のいない国―成熟社会の未熟なあなた:鷲田清一・内田樹著(2008年)
著者の一人、内田さんが大瀧詠一さんに贈った書籍と「ラジオデイズ」の対談で話していたことがこの本とのきっかけ。
内容的にも興味あったので一気に読んで気になるところをピックアップ。
プロローグ 成..
タグ: 鷲田清一 内田樹