汽車旅12ヶ月 宮脇俊三著 潮出版社
この本が書かれた当時、著者は、国鉄線完乗、最長片道切符の旅制覇し、"つまり、私の遊びの対象が失われた"状態であった。 しかし、本の執筆にあたり各線の乗り直しを行うことで、"実に数多く..
タグ： 時刻表 乗り鉄 紀行文 宮脇俊三

面白いのと、うーん、のと
　松浦千恵美『ひとごろしのうた』読了。 　導入部分は楽しそうだったけれど、なんとなく最後は肩透かし。ひねった展開ではあったけれど、もうちょっと怖い話とか期待してしまった。 　マイケル・..
タグ： マイケル・ブース 紀行文 英国一家、日本を食べる ひとごろしのうた 松浦千恵美 ミステリ

ローカル線温泉旅行旅 講談社現代新書新書 嵐山光三郎著
最近、おじさんが書いた紀行文ばかり読んでいる気がするが、それは自分が、おじさんだからなのか、おじさんの文章が読みやすいからなのか、はたまた、紀行文は、おじさん著者が多いからなのか分からない。 ..
タグ： 紀行文

『ペダルよ、あれがパブの灯だ』と『世界でいちばん長いハネムーン』
久しぶりに自転車旅本を読みました。 読んだのは、『ペダルよ、あれがパブの灯だ』と『世界でいちばん長いハネムーン』。 『世界でいちばん長いハネムーン』は、読み始めてすぐに以前読んだことがある..
タグ： 本紹介 自転車 図書館 紀行文

１県１町を20,208歩で頼朝桜見物
  早咲きの桜と言えば伊豆の「河津桜」が有名です。この桜が海を越え千葉県南房総に渡ると「頼朝桜」と名を変えます。これは「石橋山の戦い」に敗れた源頼朝が、千葉県安房郡鋸南町（あわぐんきょなんちょう）の竜..
タグ： 紀行文

１都５県を11,200歩で雪見の日帰り旅行
　雪と山が極端に少ないところに育ったためか、冬になると雪の山を見たくなります。毎年この時季、東北や上信越の豪雪地を選んで旅しています。本来徒歩の旅を好むのですが、今回は、体調不良に加え水墨画の県展締切..
タグ： 紀行文

日光けっこう歩きました。
第165回目の山歩きは、先週の土曜日「日光山の千人行列見物」だった。目が覚めたら電車が出る時刻。体調を考えドタキャン。前売り切符を買ってあったので、４日遅れで歩いてみた。中禅寺湖と、いろは坂の紅葉がピ..
タグ： 紀行文

雪国の秋
小説『雪国』では「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」とあるが県境の長いトンネルを抜けてもまだ雪景色はない。窓の外の越後湯沢は、山の頂まで紅葉一色である。澄んだ空気を吸いたくなってぶらり湯沢高原..
タグ： 紀行文

シッポのない狸　　　
#59126;狸を描くには、大小合わせて丸い輪を34個、それにＸ印と太めの楕円が各ひとつずつあれば出来上がります。この愛嬌のある動物は、民話や童話にたびたび登場します。人をだましたり妖怪になったり、..
タグ： 紀行文

北総の大祭　　　
 わたしが住む千葉県(房総)は、海と川に囲まれた半島です。南部に山が少しあるもののその高さはいちばん高くても愛宕山の４０８．２ｍです。県央、県北には山らしきものはありません。県の面積に山の体積を崩し平..
タグ： 紀行文

足摺り水族館 漫画 panpanya
1,500円以上お買上げで送料無料！！【漫画】足摺り水族館 全巻セット (1巻 最新刊) / 漫画全巻...価格：1,260円（税5%込、送料別） 足摺り水族館　漫画　panpanya 失..
タグ： 足摺り水族館 漫画 panpanya 足摺り水族館 1月と7月 足摺り水族館 漫画 panpanya 1月と7月 panpanya 漫画 足摺り水族館 漫画 出版 著者 手作業

冬の旅　その２　出雲崎駅舎にて
越後線　出雲崎駅舎　過去にも書きましたが、わたしは旅を職業としておりました。しかし、それを選んだ理由は、旅行が好きだからではなく「多くの人に出会えるから」でした。花も好きですが、人々がもつ個性とエネル..
タグ： 紀行文