久々という魔法で、チャイコフスキーを...
久々にチャイコフスキーを聴く！ 裏を返せば、普段、あまりに"クラシック"のメインストリームから外れている... ということになるのだろうけれど... メインストリームから外れたあ..
タグ： チャイコフスキー 19世紀 交響曲 管弦楽曲 ロシア ポッペン

極上なるライトな響き！
ヴォルフ・フェラーリ。 というと、まず、"マドンナの宝石"というタイトルが頭に浮かぶ。ライト・クラシックの代名詞的作品のはず... そういうアルバムには必ず収録されているはず....
タグ： 20世紀 管弦楽曲 協奏曲 ノセダ イタリア近代音楽

眼鏡を外して、化粧を取って...
どこの化粧品メーカーの広告？ そんなジャケットに、つい目が行ってしまった、デセイのアルバム。で、そこに写っているモデルは誰？と、よくよく見れば、このアルバムの歌手と指揮者。デセイとアイム。そ..
タグ： アレイディア・アンサンブル バロック ヘンデル 18世紀 管弦楽曲 ヴォーカル デセイ ピリオド

リヒャルト、南国憧憬。
ファビオ・ルイジと、彼が率いるシュターツカペレ・ドレスデンによるリヒャルト・シュトラウスのシリーズ... 「英雄の生涯」(SONY CLASSICAL／88697084712)、ア..
タグ： 19世紀 管弦楽曲 リヒャルト・シュトラウス ルイジ 交響詩

等身大の英雄=リヒャルトの新たな生涯？
グラズノフ(FUGA LIBERA／FUG 521)、マルティヌー(FUGA LIBERA／FUG 531)と、"クラシック"の王道からは外れる渋いチョイスながら、そこに、驚くほど..
タグ： 管弦楽曲 19世紀 リヒャルト・シュトラウス ピアノ 協奏曲 交響詩

現代音楽の現代感覚。
「現代音楽」という言葉に、時折、惑わされる。何を以てして、現代なのだろうか？と... アカデミックで、難解で... そういうイメージを持たれる"ゲンダイオンガク"、リアルな現代とは、隔絶され..
タグ： ピアノ ヴォーカル 現代 室内楽 コーラス 管弦楽曲 ボーダーライン上のエリア アメリカ オリーガン イギリス

ノスタルジーの向こう側に、「近代音楽」。
"クラシック"というカテゴリーから、ニューエイジ的なセンスを孕む、現代音楽、あるいは古楽のレパートリーで、異彩を放ってきたECM NEW SERIES... その一方で、硬派な「近代音楽」のレ..
タグ： 20世紀 協奏曲 ヴォーカル 管弦楽曲 ホリガー ツェートマイアー ヴァイオリン ポッペン

ドビュッシー... セーヌではなく、ローヌの清流で響かせて...
ジュン・メルクル... お母さんが日本人... そんなこんなもあってか、妙に親しみを感じてしまう？人懐っこい雰囲気もある？いや、何より、その魅力的な音楽作りがあって... N響定期を足掛かり..
タグ： フランス 20世紀 管弦楽曲 ドビュッシー メルクル バレエ バレエ・リュス

クリスマスまで、あと...
クリスマスまで、あと一週間... ということで、オネゲルのクリスマス・カンタータ... けしてメジャーとは言えないし、バッハのクリスマス・オラトリオに匹敵する作品、なんても言..
タグ： 20世紀 フランス 管弦楽曲 協奏曲 ヴォーカル コーラス オネゲル

"秘儀"バースデー。
2008年は、オリヴィエ・メシアン(1908-92)の生誕100年のメモリアルでもある。そして、12月10日(明日)こそ、100歳のバースデー！そうか、そうなのか... と、こちら..
タグ： 20世紀 フランス 管弦楽曲 ウィーン・フィル メシアン

バロック的野外フェスな楽しみ。
オーボエ奏者、アルフレード・ベルナルディーニが率いる、管楽器専門というあたりが稀有な、イタリアのピリオド・アンサンブル、ゼフィロが、弦楽器も加えたオーケストラ仕様で、ヘンデルの名曲..
タグ： ピリオド 管弦楽曲 ヘンデル 18世紀 バロック 協奏曲

シェーンベルクの沸点前、沸点後。
シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」が、どうも苦手。ドビュッシーや、シベリウスのなら、好きなのだけれど。あのむせ返るような、ウルトラ・ロマンティシズムが、きつい。けして、難解な..
タグ： 20世紀 管弦楽曲 オペラ 新ウィーン楽派 交響詩 シェーンベルク