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記事 での「山名文夫」の検索結果 6
新宿・落合散歩(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:35 09/23
第三章:東京熊本人村  「下落合のいわゆる東京熊本人村に住んだ」という記述を見つけたのは弥生美術館において開催された挿絵画家・竹中英太郎展(2006年)の会場パネルだったと記憶している。竹中英太..
タグ: 東京熊本人村 竹中英太郎 小山勝清 白井喬二 高群逸枝 中井 下落合 落合 中村惠一 人と人
プラトン社時代の竹中英太郎(1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:43 05/19
1.プラトン社への最初の訪問  竹中英太郎が雑誌『クラク』に挿絵を描き始めたのは1927(昭和2)年11月号からである。このとき竹中は21歳。『クラク』を発行していたプラトン社の社員デザイナーであっ..
タグ: 竹中英太郎 クラク 西口紫溟 山名文夫 一刀研二 小山勝清 岩田専太郎 熊本 ナップ
プラトン社の雑誌『女性』『苦楽』をめぐって(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:09 05/23
5.『女性』の文芸誌への変貌  ところが、こうした創刊号での状況は創刊二号に至って一変する。『女性』は大阪ローカルな令嬢御用の雑誌体裁から文芸誌のそれへと変化を始めるのである。小山内薫の戯曲「覚醒」..
タグ: プラトン社 小山内薫 岡田八千代 中山太一 中山豊三 中山太陽堂 女性 山六郎 山名文夫
プラトン社の雑誌『女性』『苦楽』をめぐって(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:35 05/24
8.『女性』と『苦楽』のデザインセンス  1924(大正13)年1月、川口松太郎の誘いで挿絵画家の岩田専太郎が入社する。やはり岩田専太郎も震災の難を逃れて関西に転居してきていたのであった。『女性』は..
タグ: プラトン社 川口松太郎 山名文夫 岩田専太郎 苦楽 女性 山六郎 小田富弥 江戸川乱歩 甲賀三郎
プラトン社の雑誌『女性』『苦楽』をめぐって(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 14:32 05/24
9.ライバルの出現  プラトン社が創業された1920年代、日本は未曾有の好景気の時期にあった。1914(大正3)年に始まった第一次世界大戦は日本に軍需景気を生んだ。1911年から1919年の8年間に..
タグ: プラトン社 竹中英太郎 山名文夫 中山太陽堂 資生堂 苦楽 女性 小山内薫 東郷青児 西口紫溟
黒い光と闇の感触―辻潤と竹中英太郎(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 13:57 06/17
 竹中英太郎のご近所で東京熊本人村の重要な住人に橋本憲三・高群逸枝夫妻がいる。関東大震災のあと、同郷である小山勝清を頼り、1924(大正13)年2月から上落合に住む。そして25(大正14)年のはじめに..
タグ: 辻潤 竹中英太郎 橋本憲三 高群逸枝 小山勝清 小島きよ 南天堂 壺井繁治 萩原恭次郎 戦旗