鳥越楯（山形県新庄市）
←畝状竪堀 　鳥越楯は、鳥越八幡神社の背後の山に築かれた山城である。楯主鳥越氏は、東根城主小田島氏の一族と言われ、南北朝時代に南朝方であった小田島氏は、山形に入部した足利一門斯波氏の一族斯波兼頼に追..
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富沢楯（山形県最上町）
←ニノ郭と先端の物見台 　富沢楯は、鶴楯とも言い、小国城の支城である。小国城主細川氏の一族が楯主と言われているが詳細は不明。1580年に山形城主最上義光が細川氏を攻め滅ぼすと、この戦いで功を挙げた蔵..
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朝日山城（山形県酒田市）
←西地区の段曲輪群 （2010年12月訪城） 　朝日山城は、庄内平野を押さえる東部の出羽山地西端に築かれた山城である。位置的には砂越城と観音寺城を結ぶ中間地点にある。源義家が東征の折に朝日山八幡宮..
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長岡楯（山形県山形市）
←主郭跡? 　長岡楯は村木沢楯とも呼ばれ、最上四十八楯の一つである。神保隠岐守の居館であったと言われているが、また一説には、慶長出羽合戦の時には畑谷城主の江口五兵衛光清が楯主であったとも言われる。狐..
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清水城（山形県大蔵村）
←本丸の空堀 　清水城は、最上氏の庶流清水氏の居城である。1476年、山形城主最上義春は北方の押えと最上川の水運掌握の為に、この地に成沢城主成沢兼義の子、孫次郎満久を配し、満久は白須賀元館を居館とし..
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鮭延城（山形県真室川町）
←二重横堀の一つ 　鮭延城は、真室城とも言い、鮭延氏の居城である。鮭延氏は元々近江源氏佐々木氏の一族で、南北朝随一の梟雄佐々木道誉（後の京極氏）や六角氏と同族に当たる。15世紀の末頃、佐々木綱村の時..
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金山城（山形県金山町）
←二ノ丸から見た本丸櫓台 　金山城は、金山川左岸の東西に伸びる山地の西端に築かれた山城である。金山は元々、仙北小野寺氏の後援を受けていた鮭延城主佐々木氏（鮭延氏）の直轄地であったが、一族を討伐して国..
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小国城（山形県最上町）
←ニノ郭手前の虎口 　小国城（最上町）は、元は岩部ノ楯と呼ばれ、在地勢力の細川氏の居城である。この細川氏は、足利一門で三管領家の一として名を連ねる名門細川氏の庶流と思われるが詳細は不明。しかし、細川..
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延沢城（山形県尾花沢市）
←大手道の先にある枡形虎口 　延沢城は、1622年までは野辺沢城と書き、別名を霧山城とも言い、尾花沢盆地東部の古城山と呼ばれる丘陵上に築かれた山城である。東の山中にある延沢銀山と合わせて国の指定史跡..
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鬼甲城（山形県村山市）
←本丸北西の空堀 　鬼甲城は、富並城とも言い、最上川の支流富並川右岸の丘陵上に築かれた平山城である。平安時代後期に、源頼義が陸奥守として東北に居た時、落浜入道大林が築城し、頼義軍と戦って攻め滅ぼされ..
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楯岡城（山形県村山市）
←本郭北側に展開する腰曲輪 　楯岡城は、村山市街地の北東に隣接する楯山に築かれた山城である。1208年に前森今嶺が築城したと言われている。前森氏は4代52年間在城後没落し、1261年に本城氏が入部、..
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高楯城（山形県上山市）
←巨大な東空堀 　高楯城は、上山市街の西にそびえる比高130m程の虚空蔵山に築かれた山城である。最上氏の祖である斯波兼頼の息子直家の次男頼直が天童に封じられ、その子満長が1403年頃に上山に分封され..
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