記事 での「七十二候」の検索結果 395件
異話§蚕起食桑~七十二候~小満
小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。
二十四節気の中で小満とはなのか、意味がつかみにくいと思っている。他の節気名は季節とか気候とかに関連していて即座に意味がわかるのに“小さく..
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異話§竹笋生~七十二候~立夏
立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。
花粉症持ちの知り合いが「5月の今頃が一年の内で一番ありがたい季節なんですよね」と、しみじみ述懐していて、なるほどそんなものかと気楽に聞いていたの..
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異話§蚯蚓出~七十二候~立夏
立夏の次候“蚯蚓出(みみずいずる)”である。
4月上旬……あっという間に緑が吹き出し、中旬には初夏の緑が広がって、ゴールデンウィーク前には初夏の風景となってしまった。
既に今、緑の色は濃い..
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異話§蛙始鳴~七十二候~立夏
立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。
立夏!……既に半袖はじまってます!!
初日こそ、二の腕まで肌を出すのが冷やっこくて、まだ早いかと思ったりするが、そんなことすぐに慣れて半..
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異話§牡丹華~七十二候~穀雨
穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。
穀雨も末候となり、世間は初夏である。ゴールデンウィークがスタートしたので、高齢者は混雑の中に身を置くことはせず、地元でひっそりと過ごすことにしてい..
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異話§霜止出苗~七十二候~穀雨
穀雨の次候“霜止出苗(しもやんでなえいずる)”である。
気持ちのいい気候である。表に出て行くのがまったく苦にならない、一年のうちでもそんな時季にあたっている。
4月のはじめ、桜の盛りが終わ..
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異話§葭始生~七十二候~穀雨
穀雨の初候“葭始生(あしはじめてしょうず)”である。
季節は進む、どんどん進む。もう春分から一か月が経ってしまう。
ほどほどの気温とほどほどの湿度が気持ちいい。前に書いたとおりで、腕を出す..
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異話§虹始見~七十二候~清明
清明の末候“虹始見(にじはじめてあらわるる)”である。
もう……新緑の季節となった。個人的に白い緑と呼んでいる、淡い色の若い葉が木々の枝から噴き出し、周囲の空気を一変させるのだ。
若い葉の..
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異話§鴻鴈北~七十二候~清明
清明の次候“鴻鴈北(こうがんかえる)”である。
桜が散りゆけば、尾瀬のシーズンが間もなく始まる。今冬は積雪がそれほど多くなかったので、尾瀬沼が落ちるのも、尾瀬ヶ原の湿原が顔を覗かせるのも早いだろ..
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異話§玄鳥至~七十二候~清明
清明の初候“玄鳥至(つばめきたる)”である。
ツバメが来訪してきたのをこの眼でしみじみと実感させられたのは、今から45年前、宮仕えがスタートし、3週間ほどの社内教習に続いて、外部研修と称し、各人..
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異話§雷乃発声~七十二候~春分
春分の末候“雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)”である。
3月の終わりが、ちょうど春分の末候となった。
大気は不安定で、多摩丘陵の頂の一角にある我が家のあたりは、この季節になると強め..
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異話§桜始開~七十二候~春分
春分の次候“桜始開(さくらはじめてひらく)”である。
年に一度の桜の季節である。
咲いてから散るまで、おおよそ2週間くらいを、冬が明けた反動の如くに、外に出ては愛で楽しむ日本人の図なのであ..
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