記事 での「ミステリ」の検索結果 1,207件
田舎の刑事の動物記
まさかドラマ化するとは思いませんでしたねえ。
ドラマの方は観てませんが、待望の第2弾がついに文庫化。
このシリーズ、雰囲気はユーモア・ミステリっぽいですけど、
内容は本格、と個人的に思ってま..
タグ: 田舎の刑事の動物記 創元推理文庫 ミステリ 滝田務雄 黒川鈴木刑事 ドラマ化
モップの魔女は呪文を知っている
近藤史恵さんの著作も初。
実業之日本社文庫が僕の読書範囲を拡げてくれています。
清掃作業員・キリコが活躍するシリーズですが、
本作はシリーズ第3作。
前2作はすでに文春文庫で発売されていま..
タグ: ミステリ 近藤史恵 モップの魔女は呪文を知っている 清掃人探偵・キリコ 鮎川哲也賞 大藪春彦賞
ぼくの「このミス」2011
今年不肖私が読んだミステリで特におもしろかったものを
勝手に「このミス」として紹介する年中行事のような記事です(笑
一作目、「女王国の城」
やはり江神二郎はすごかった、そして
有栖川さんが..
タグ: ミステリ 女王国の城 有栖川有栖 パラダイス・クローズド 汀こるもの 踊るジョーカー 北山猛邦 腕貫探偵 西澤保彦 創元推理文庫
腕貫探偵
西澤保彦さんの著書は初めて。
裏表紙の内容紹介を読んで購入を決めました。
が、これは正解だった。楽しめました。
市役所の1スペース、病院の一角、はては警察署まで・・・
次のような張り紙があ..
タグ: ミステリ 西澤保彦 腕貫探偵 安楽椅子探偵 隅の老人 櫃洗市 実業之日本社文庫
ガリレオの苦悩
TVドラマで登場した内海薫が初登場する作品。
前作までワトソン的役割だった草薙も登場しますが、
やや影が薄い。
ところで、湯川准教授は最初の話を読むと、
警察に協力する事にかなり否定的にな..
タグ: ミステリ 東野圭吾 ガリレオシリーズ 湯川学 ガリレオの苦悩 文春文庫 内海薫 草薙刑事
クリスマスの猫丸
クリスマス・イヴに紹介するミステリも、
もはや僕の読んでいる範囲では限界が来ています(笑
しかしまあなんとか変化球ではあるものの、
以前に紹介してはいるものの、改めて。
もっとも猫丸から被..
タグ: ミステリ 倉知淳 猫丸先輩 講談社文庫 クリスマス・イヴ クリスマスの猫丸
勘違いの世界
戸梶圭太『誘拐の誤差』読了。
殺された子供の幽霊が、自分の捜査をのぞいて歩くという面白い構成。やりようによってはどうにでもなる設定だが、この比較的シニカルなヤンキー両親の子供にすら嫌気の..
タグ: ミステリ 戸梶圭太 誘拐の誤差
ヴァン・ショー
佐藤史恵『タルト・タタンの夢』読了。
それはそれは美味しそうなフランス料理がてんこ盛りのミステリ連作短編。って言うか、料理の形状に関しては用語に疎いので想像するしかないが。こんなお店が近..
タグ: タルト・タタンの夢 母(オモニ) フランス料理 姜尚中 佐藤史恵 ヴァン・ショー ミステリ 連作短編 ノンフィクション
ちょっと暗い
道尾秀介『光媒の花』読了。
わりと地味。多少ミステリ仕立ての連作短編。しょっぱなが認知症の母親を老老介護する話でへこんだ。全体的なトーンは暗いが、最後にちょっと希望は持たせている。出も、..
タグ: ミステリ 連作短編 光媒の花 道尾秀介
狂乱廿四孝:感想
北森鴻『狂乱廿四孝』, 角川書店 北森氏のデビュー作で、第6回鮎川哲也賞を受賞した歴史ミステリ。原書の東京創元社版の方がデザインが良かったのだが絶版。現在入手しやすいのは角川文庫版で、こちらには本作の..
タグ: 北森鴻 ミステリ 歴史 感想
途中まではよかったのに
有川浩『フリーター、家を買う。』読了。
途中まで、すごくよかった。何というか、「働く」という楽しさがよく分かって、主人公がだんだん生き生きとしていって……それが、最後のヘンなラブストーリ..
タグ: 湊かなえ Nのために フリーター、家を買う ミステリ フリーター、家を買う。
砂冥宮
浅見光彦シリーズ最新作(文庫での話です)
まずはAmazonさんの紹介ページから。
砂の記憶に幻惑され、男は還らぬ人となった――。
明治から昭和初期にかけて活躍した文豪・泉鏡花。
彼の..
タグ: 浅見光彦 内田康夫 砂冥宮 実業之日本社文庫 実業之日本社 ミステリ
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