幽霊屋敷の電話番
最近寝る前に本を読んでるんですが、 家にあるのはもう3度、4度読んでいるので、 久しぶりに赤川さんのノン・シリーズを買うかと 思い購入したのがこの本。 オススメは「孤独な電話」 これはま..
タグ： ミステリ 赤川次郎 幽霊屋敷の電話番 電話 新潮文庫 短編集 復讐

彼女らは雪の迷宮に
芦辺拓さんの初ですね～ タイトルに惹かれ購入しました。 いわゆる「クローズド・サークル」ミステリーと 裏表紙には書かれていますが、 実際の所、携帯電話にて森江春策と連絡が取れていて、 な..
タグ： ミステリ 彼女らは雪の迷宮に 芦辺拓 クローズド・サークル 雪の山荘 森江春策 祥伝社文庫

ねずみ石
書店・書籍関連ミステリの大崎さんによる 光文社文庫第二弾。 前作の「片耳うさぎ」に続く、子どもが主役のミステリー。 まずはAmazonさんの紹介ページから。 真ん中にひと文字「子」とい..
タグ： ねずみ石 ミステリ 大崎梢 光文社文庫

少々卑怯な手法
　行きの新幹線で長沢樹『消失グラデーション』読了。 「横溝正史ミステリ大賞」の大賞受賞作らしい。面白いんだけれど、最後に主人公のシチュエーションのどんでん返しという手法は、他にもあるけどこの..
タグ： 宇江佐真理 長沢樹 ミステリ 時代物 消失グラデーション 聞き屋与平 横溝正史ミステリ大賞

中途半端な密室
光文社文庫からの新刊という事で、 烏賊川市最新作か？と思いましたが、 初期の、そしてデビュー作含む短編集。 十分に楽しめました。 表題作と南の島の殺人の2編が中でもオススメ。 片桐&..
タグ： ミステリ 中途半端な密室 東川篤哉 デビュー作 本格推理 鮎川哲也 南の島の殺人 光文社文庫

「魍魎の匣」（京極 夏彦）
京極夏彦の作品を読むのは、なんと初めて。今更の感は深いが、前から気になっていたこの作品をようやく図書館で借りて読んだ。「百鬼夜行」シリーズの最高傑作とか聞いていたので、読むならこれ、と決めていたが、な..
タグ： ホラー 京極夏彦 安楽椅子探偵 ミステリ

「風の影」
風の影〈上〉作者: カルロス・ルイス サフォン出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/07メディア: 文庫 風の影〈下〉作者: カルロス・ルイス サフォン出版社/メーカー: 集英社..
タグ： ご都合主義 ミステリ

「クリスマス・プレゼント」（ジェフリー・ディーヴァー）
文春文庫。 「ボーン・コレクター」で有名な作家の短編集。読むのは初めて。 読んだ理由は、「このミス」で２位、「週刊文春」でもベスト８にランクされたという、良くあるパターンなわけだが、期待に違わ..
タグ： ミステリ

「ハンニバル・ライジング」（トマス・ハリス）
　「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くレクターシリーズの第３弾。一転して幼少期と青年期が描かれる、というので期待して読んだ。その期待とは、あれほどの怪物が一体どういう理由、経緯で誕生したのか、それが明..
タグ： ホラー ミステリ

「リヴァイアサン号殺人事件」（ボリス・アクーニン）
リヴァイアサン号殺人事件 作者: ボリス・アクーニン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/03 メディア: 単行本 　毎日新聞4月22日の書評欄に、富山太佳..
タグ： ミステリ

「行きずりの街」（志水辰夫）
行きずりの街 作者: 志水 辰夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1994/01 メディア: 文庫 「日本冒険小説協会大賞」受賞作。「このミステリーがすごい！(19..
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「治療島」（セバスチャン・フィツェック）
治療島作者: セバスチャン・フィツェック出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2007/06/21メディア: 単行本（ソフトカバー） 　ドイツの新進作家が書いたサイコスリラーである。「驚異的ベストセラ..
タグ： ホラー ミステリ