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転話§蒙霧升降~七十二候~立秋
立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。
立秋に入って10日。順調に残暑の日々である。
日常に特別な何かをしているわけではないけれど、特にこの半年ほどの時の流れの速さを見てると、..
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歴話§男性音楽家のユニフォーム
クラシック音楽を聴きはじめた頃……演奏会に行くと、男性の演奏者はこれ全員が燕尾服に白蝶タイ姿で勢揃いしていた。夜の正装としては最上級で、軽くてもタキシードを律義に着ていたのである。
昼であればモ..
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響話§バイロイト音楽祭開幕の日ですが
今年のバイロイト音楽祭は、コロナウイルス感染拡大を受けて、3月末には中止が宣言された。予定では『ニーベルングの指環』四部作の新演出上演が行われるはずだったのだが。
↓以下、写真はすべて2008年..
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顧話§今日の歴史~直後にリーマンショック~
2008年7月23日、1ユーロ169.93円の最安値を記録。
自分自身にもかかわりがあったことなので記録がてらまとめておく。この年勤続30年を迎え、2週間の休暇をもらった。それに夏休みと有休を合..
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愉話§オペラの引っ越し公演
欧米の歌劇場による来日引越し公演に行かなくなって久しい。最後は確か、2013年のミラノ・スカラ座で『ファルスタッフ』だった。
1980年のカール・ベームとウィーン国立歌劇場来日公演に始まった鑑賞..
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クラシック聴き比べ
熱しやすく冷めやすい私なんですが、元々は主に洋楽を聴いていました。今でも普通に聴きますが、それ以上に聴いているのがクラシック音楽です。楽器も演奏できないし、当然楽譜も読めないので聴くの専門ですけれどね..
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メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲 が好きすぎる
メンデルスゾーンの中では再生率マイNO.1を誇る曲で『弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20』は、フェリックス・メンデルスゾーンが1825年の秋(作曲者がまだ16歳のとき)に作曲した室内楽曲であるが、もはや..
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吟話§一日一句~湿り気を帯びた音色~
季語は・・・五月雨
五月雨の午後は ラヴェルの四重奏
【去年の今日】邂話§尾瀬初夏水芭蕉[5]下田代で花探し
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水話§2020年6月の予定あれこれ
月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。
6月1日の日の出は4時26分、日没は18時52分、月末の日の出は4時28分、日没は19時01分……一年の内で最も陽の長い頃合いであるが..
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吟話§一日一句~ピアノソナタほっこりと~
季語は・・・新茶
やはらかき 新茶の午後や シューベルト
【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[140]ナムル
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悼話§皆川達夫さん(中世音楽研究家)
一浪して受験した大学の入学試験の教室に試験官として入ってきたのが、当時まだ四十代後半の皆川達夫だった。端正にダブルのスーツを着こなして、英国紳士という表現そのままという記憶である。
無事大学に合..
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乾話§冷たい手~ミミではない~
ミミではない……プッチーニが作曲したオペラ『ラ・ボエーム』に登場する薄幸のヒロインで、彼女に向かって一目惚れした詩人が歌うアリアが『冷たい手』である。
などという話とはまったく関係ない、単なる年..
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