記事 での「アイザック・アシモフ」の検索結果 42件
dissect 「腑分けする」「細かく調べる」
前回の eviscerate や disembowel から連想した単語として、dissect を取り上げたい。「解剖する」「切り裂く」という、これまたやや”えぐい”感じのする単語なのだが、「詳細に分..
タグ: クラシック アイザック・アシモフ
2冊のダーウィン本から”魅惑”を考察
生物学の歴史 (講談社学術文庫 2248)
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2014/07/11
メディア: 文庫
第6章 進化
自然選択から
妥当な..
タグ: ダーウィン以来: 進化論への招待 グールド 生物学の歴史 アイザック・アシモフ 渡辺政隆
2冊のO・サックス博士と1冊のアシモフ博士から”音楽と脳”を考察
音楽嗜好症(ミュージコフィリア) (ハヤカワ文庫NF)
出版社/メーカー: 早川書房
発売日: 2015/09/30
メディア: Kindle版
序章から抜粋
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タグ: アイザック・アシモフ 知の逆転 吉成真由美 オリバー・サックス 音楽嗜好症(ミュージコフィリア) 生物学の歴史
hug 「(モノが)ぴったりとくっつく」
「ハグ」としてもう日本語になっている hug は、相手が人やモノなら「抱く、抱きかかえる」、また対象が考えや信念なら「抱(いだ)く」という意味だが、いずれも主語は人ということになるだろう。では、モノが..
タグ: アイザック・アシモフ
英語の”ほめ殺し”と文末焦点 ~バイデン氏の記憶力をめぐって
前回に続いて、アメリカの大統領にからんで箸休め的なことを書いてみたい。バイデン氏が副大統領だった時の機密文書が自宅から見つかった問題で、特別検察官は氏を訴追しないことを決めた。
タグ: アイザック・アシモフ
rabbit warren 「迷路のように入り組んだ場所」
数十年前、日本についての報告書の中でヨーロッパ共同体(当時)が日本人の住居を「ウサギ小屋」と呼び、「失礼な言い方だ」「しかし的を射ている」などと話題となったことがあった。rabbit warren と..
タグ: アイザック・アシモフ
paint the lily 「余計なことをしてかえってアダになる」
何度かここで取り上げている連作推理短編集「黒後家蜘蛛の会」の原書から、今回は paint the lily という表現をメモしておきたい。
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brownstone は単なる「茶褐色の石」か?
一見何でもない単語と捉えたつもりでも、非ネイティブには気づかない背景が隠れていることがある。少し前から、アイザック・アシモフ作の短編推理小説集「黒後家蜘蛛の会」の原書をすき間時間に再読しており、ここで..
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run-of-the-mill 「ありふれた」
前回は pedestrian に「ありふれた」という意外な意味があることに触れたが、同じ意味を表す、もっと”ありふれている”と思われる表現が run-of-the mill である。
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「歩行者」ではない pedestrian
最近は「ペデストリアン・デッキ」などと日本語になりつつある感もある pedestrian には、「歩行者(の)」とは違う意外な意味がある。
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writer's block 「(作家の)スランプ」
前回取り上げた作家アシモフの短編推理小説「黒後家蜘蛛の会」シリーズの原書から、表現をもうひとつ。writer's block は内容・文脈から想像できそうだが、物書きがアイデアが出なくなったりして著述..
タグ: アイザック・アシモフ SF
「エピソード」ではない episode(アシモフ「黒後家蜘蛛の会」)
諸事情でまとまった時間を使い英語に接するのが難しい状態が続いているが、以前はこうした時、せめて通勤時間に英書を読むようにしていた。しかしトシをとって電車内の読書は目に厳しいと感じるようになり、それも見..
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