記事 での「アイザック・アシモフ」の検索結果 42件
triskaidekaphobia 「数字の13を嫌がる」「13恐怖症」
13日の金曜日は何事もなく過ぎたが、不吉とされる13という数字を怖がることを表す英単語があることを先日知った。以前紹介したアイザック・アシモフの連作ミステリ短篇集「黒後家蜘蛛の会」の一作を再読していた..
タグ: -数にちなんだ表現 アイザック・アシモフ
stutter 「どもる」「とちる、噛む」
今回も、言葉の使われる様子を示す単語をアイザック・アシモフの連作小説「ファウンデーション」から取り上げる。stutter は「どもる」「たどたどしく話す」ということである。名詞として「どもること、ども..
タグ: ブッシュ アイザック・アシモフ
non sequitur 「流れにそぐわない話」
前回に続いて、言葉の使い方を描写する言葉を取り上げる。non sequitur はいかにもラテン語っぽい硬い響きの単語だが、大衆小説であるSFにしれっと使われていた例を学習ノートにメモしていた。
タグ: アイザック・アシモフ
rigmarole 「とりとめのない長話」
「そっけない話し方」を表す言葉を007の原作から少し前に取り上げたが、同じシリーズでは逆の意味ともいうべき rigmarole も何回か目にした。「だらだらと続くつまらない話」、あるいは「手の込んだ手..
タグ: アイザック・アシモフ
none so blind as those who will not see (その気がなければ気づくものにも気がつかない)
前回紹介したアイザック・アシモフの短篇集「黒後家蜘蛛の会」の中の一作「よくよく見れば」は、原題が None So Blind であると書かれている。そこで、この言葉が入ったことわざ "There's ..
タグ: アイザック・アシモフ
haiku は俳句か
このところ英語の俳句に関連したことをいくつか書いてきたが、この連休、少し前に取り上げたアメリカの作家アイザック・アシモフの連作短編集「黒後家蜘蛛の会」を再読していたら、俳句について触れた一編があった。..
タグ: アイザック・アシモフ
「ギャラクティカ」ではなく「ガラクティカ」
季節が移り、空が澄んで星の美しい時期になった。連想で、先日取り上げたアシモフの Foundation からもうひとつ。このSF小説に "Encyclopedia Galactica" という架空の百科..
タグ: カタカナ語 アイザック・アシモフ 英語学習 SF
「タバコの煙で輪をつくる」
タバコをやめて久しいが、喫煙していた頃は、煙の輪を作ろうとしてなかなかうまくいかないものだった。
この、タバコの煙で輪っかをつくることを英語でどう言えばいいのか。
タグ: アイザック・アシモフ SF
英文混じりの翻訳から英語を学ぶ (アシモフ「黒後家蜘蛛の会」)
誤訳に学ぶ英語学習について前回書いたが、今回は、原文をそのまま引用している翻訳の活用を取り上げる。自然な日本語にするのは無理と翻訳者が正直に白旗をあげているわけだが、学習に役に立つことがある。
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タグ: アイザック・アシモフ シャーロック・ホームズ 文法・語法 英語学習
in monosyllables, monosyllabic 「そっけない(返事)」
前回取り上げた reply with uninterested yeses and noes 「無愛想な返事」で連想したのが monosyllable(s) である。文字通りだと「単音節の語」だが、少..
タグ: SF アイザック・アシモフ ジェームズ・ボンド
instill 「(考えを・人に)徐々に吹き込む・植えつける」
このところ液体にからんだ表現を毎回取り上げているが、今回頭に浮かんだのは instill である。本来の意味から転じて「思想、感情などを注ぎ込む」ことを表す。染め上げる相手を目的語にすることもできる。..
タグ: アイザック・アシモフ
hokum 「ナンセンス」「受けを狙った言動」
前回取り上げた bunkum では、辞書に hokum という関連語が載っていたと書いたが、手製の英語学習ファイルを検索したら、過去にこの単語をメモしていたことがわかった。自分の記憶力のなさを痛感する..
タグ: アイザック・アシモフ SF -音がおもしろい単語