記事 での「読書」の検索結果 2,731件
「アンティゴネ」ソポクレス 福田恒存訳
「アンティゴネ」はもちろん紀元前にソポクレスによって作られた戯曲だ。
紀元前である!
ギリシア文化は驚異だ。
わたしはギリシア哲学、ギリシア神話、ギリシア文学・・すべて好きだが、
この「アンテ..
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「ニート」「2+1」絲山秋子
絲山秋子は芥川賞作家。
「沖で待つ」で第134回芥川賞を受賞している。
取り上げた作品はどちらも短編で、「ニート」の続編が「2+1」という形になっている。
作品中、主人公は男をキミと呼ぶ。
..
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はじめまして
So-net会員なので、So-netブログも始めることにしました。
ここに書くのも、どうかと思いますが、
私のメインは、アメブロです。
同じ日記タイトルで書いてますので、
よろしかった..
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立花隆への批判 2 「皆殺しブック・レヴュー」佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎 四谷ラウンド
立花隆は以前、もうずいぶん以前だが、大宅壮一賞審査をめぐって、プロレス並びにプロレスファンのことを「問題外」であるような言い方で罵倒したことがある。
それはスゴイこきおろし方で、「ここまで言うの」と..
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「心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆」神永学
心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆 (角川文庫)作者: 神永 学出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/10/24メディア: 文庫第六巻の発売を待ってい..
タグ: 読書
立花隆への批判 1 「皆殺しブック・レヴュー」佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎 四谷ラウンド
「教養」のテーマで立花隆の「ぼくはこんな本を読んできた」が取り上げられている。
なかなかおもしろい視点なので、2度に渡って取り上げてみる。
とりあえず、下の文章を読んでみてください。
佐藤 ..
タグ: アート 読書 本 立花隆への批判 1 「皆殺しブック・レヴュー」佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎 四.. 立花隆
「皆殺しブック・レヴュー」佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎 四谷ラウンド
各分野バランスがとれた読み応えのあるブック・レヴュー本。
鼎談の3人もバランスがとれている・・と思う。
各20章のテーマごとに書籍をピッアップし、3人でああでもないこうでもないと語り合う。
扱わ..
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ダイナマイト・キッド
キッドと言えば山本でも浅草でも無いのだ。
ダイナマイトなのだ。。。
そんなダイナマイト・キッドの自伝
『ピュア・ダイナマイト』の登場だ。
帯には史上最強のジュニアヘビー級戦士と..
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愛の存在 「犬を連れた奥さん」
そしてグーロフはアンナ・セルゲーエヴナに対して、生涯で初めての「愛」を感じることになる。
しかしそこで「愛」と感じたものは、本当に「愛」なのだろうか。
「愛」だとしても、その「愛」に未来はあるのか..
タグ: アート 本 読書 「犬を連れた奥さん」チェーホフ著 小笠原豊樹訳
「公」と「秘密」 「犬を連れた奥さん」
「公然の生活」。
そこで「自分」を出せる人はどのくらいいるだろうか。
まったく「自分」を出せない人。
あるいは「公然の生活」の「自分」が「自分」だと思い込んでいても、潜在意識は常に悲鳴を上げてい..
タグ: アート 読書 本 「犬を連れた奥さん」チェーホフ著 小笠原豊樹訳
西谷史『黄金の剣は夢を見る』
積読を消化しようと山の中から発掘、いつ買ったんだっけこれ。
黄金の剣は夢を見る (ルルル文庫)作者: 西谷 史出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05メディア: 文庫
カバー裏のあらすじ..
タグ: 読書 西谷史 黄金の剣は夢を見る
軽蔑から恋へ 「犬を連れた奥さん」
一目惚れというのもあるが、昨日までと同じはずに人に対して、「ある時」から特別な感情を持ってしまうことがある。
グーロフはアンナ・セルゲーエヴナと関係を持った。
しかし一旦彼女を激しく軽蔑する。
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