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「仕分け劇場が欠く視点」猪木武徳(国際日本文化研究センター所長) 読売新聞2009年11月23日
「読書」というのではないが、新聞記事でちょっと興味があったので。
猪木武徳(国際日本文化研究センター所長)が現政権の「事業仕分け」の進め方に対する注文の一つとして挙げたことなのだが、特に注目したいの..
タグ: 本 アート 読書 「仕分け劇場が欠く視点」猪木武徳(国際日本文化研究センター所長) 読売新聞
恒川光太郎『草祭』
この作者の著書は初めてだった。幻想小説という分類でいいんだろうか。
草祭作者: 恒川 光太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本
ひっそりとした路地の奥、見知らぬ用..
タグ: 読書 恒川光太郎 草祭
大洞窟
アメリカで探検家が洞窟で死亡する事故があった。
身動きがとれないまま亡くなったそうだが、スペランキングやケイビングはとても
危険な行為なのだと改めて思った。
冒険家や探検家と言うと、..
タグ: 読書 冒険小説 腕白少年
「怪奇小説 傑作集4」より、「フルートとハープ」アルフォンス・カル
アルフォンス・カルという作家についてどうこう言うよりも、「フルートとハープ」という作品。
とても短くてシンプルで、現代の感覚では陳腐に感じるかもしれないが、何でも現代の感覚で見ればいいというものでも..
タグ: アート 読書 本 「怪奇小説 傑作集4」アポリネール他 青柳瑞穂 澁澤龍彦訳 創元推理文庫 「フルートとハープ」アルフォンス・カル
読書の記録★ソウルケイジ★
読んだ本の記録です(^^)
読書時間は通勤電車の中なので、基本文庫本派。
ミステリー、警察小説が好き。恋愛小説はちと苦手。
今回読んだのは。
誉田哲也著 『ソウルケイジ』
姫川玲..
タグ: 本 読書
「怪奇小説 傑作集4」アポリネール他 青柳瑞穂 澁澤龍彦訳 創元推理文庫
創元推理文庫の「怪奇小説 傑作集4」はフランス系の「怪奇小説」を集めたもので、英米派には鬼門のような本となっている。(笑)
巧みなストーリーテリングが魅力の英米系と違い、フランス系は描写、それは背景..
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「誇り」と「生命」・・「アンティゴネ」ソポクレス 福田恒存訳
野ざらしにされた兄の死体を、自らの死を賭して「埋葬」の形にする。
これが「アンティゴネ」のストーリーの中心だ。
読者はアンティゴネ自らの、そして彼女の兄の「誇り」を守るために、敢えて「死」を選ぶア..
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「アンティゴネ」ソポクレス 福田恒存訳
「アンティゴネ」はもちろん紀元前にソポクレスによって作られた戯曲だ。
紀元前である!
ギリシア文化は驚異だ。
わたしはギリシア哲学、ギリシア神話、ギリシア文学・・すべて好きだが、
この「アンテ..
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「ニート」「2+1」絲山秋子
絲山秋子は芥川賞作家。
「沖で待つ」で第134回芥川賞を受賞している。
取り上げた作品はどちらも短編で、「ニート」の続編が「2+1」という形になっている。
作品中、主人公は男をキミと呼ぶ。
..
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はじめまして
So-net会員なので、So-netブログも始めることにしました。
ここに書くのも、どうかと思いますが、
私のメインは、アメブロです。
同じ日記タイトルで書いてますので、
よろしかった..
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立花隆への批判 2 「皆殺しブック・レヴュー」佐藤亜紀・福田和也・松原隆一郎 四谷ラウンド
立花隆は以前、もうずいぶん以前だが、大宅壮一賞審査をめぐって、プロレス並びにプロレスファンのことを「問題外」であるような言い方で罵倒したことがある。
それはスゴイこきおろし方で、「ここまで言うの」と..
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