記事 での「読書」の検索結果 2,731件
疲れたが、楽しい
長文を引用したので、疲れた。
でも、凄く良い本だから、紹介したくなってしまった。
ああいう本に出会うから、書籍収集はやめられないね。
タグ: 読書
「非常識」アントニオ猪木 河出書房新社
ご存じアントニオ猪木の対談集。
対談相手は、土屋敏男、テリー伊藤、杉本彩、森下直人と、お世辞にも豪華とは言えないメンバー。(笑)
ここで前田日明の名言、「猪木なら何をやってもいいのか」という言葉を..
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森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
今更ながらの読了。単行本が出た際に気になりつつもスルーしたのは我ながらアホだった。楽しい本でした。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)作者: 森見 登美彦出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング..
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ヤン・ファン・エイクの「聖女バルバラ」 「聖母のルネサンス」石井美樹子
ところで聖女バルバラに関しては、その伝説を素晴らしいイメージに置き換えた絵画が多く描かれている。
その代表的なものが、ヤン・ファン・エイクの「聖女バルバラ」だ。
それにしてもこうして文章に出て来る..
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プリンセス・トヨトミ
昨日まで、NHKラジオで10回シリーズで放送されていた物語。
この国には「大阪国」なる独立国が400年も存在していたのだ。
原作も読んでみようと思う。
タグ: 読書
聖女バルバラと塔 「聖母のルネサンス」石井美樹子
キリスト教には多くの「聖人」が存在する。
近現代の聖人はともかく、中世以前の聖人伝には、あくまで「伝説」というカテゴリーに類するものが多い。
しかしとても事実とは考えられない聖人伝が、素朴な民衆か..
タグ: アート 読書 本 聖女バルバラ 「聖母のルネサンス」石井美樹子
インスピレーションの故郷 「聖母のルネサンス」石井美樹子
「対象」をまず「対象そのもの」として見るべきであるのは当然だ。
しかし多くの人間は古来から「対象」から受けるインスピレーションを「対象以外」の場所から来ているという考えを持っていた。
現在でもそう..
タグ: アート 本 読書 「聖母のルネサンス」石井美樹子 インスピレーション
細部・観察 「聖母のルネサンス」石井美樹子
何かを「描こう」というとき、何に「焦点」を絞るかというのは、「描く」経験が長くなればなるほど迷いが生じてきたりするものだ。
また「描き方」に関して「時代」によって流行り廃りがあるけれど、長いスパンで..
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飛鳥部勝則『堕天使拷問刑』
興味を持ちながらもなかなか手を出せなかった本、やっと読了。ハードカバー、二段組み、400頁超とかなりの分量だった。ミステリであり、オカルト風味のホラーであり、ボーイ・ミーツ・ガールな青春小説でもあると..
タグ: 読書 飛鳥部勝則 堕天使拷問刑
「聖母のルネサンス」石井美樹子 岩波書店
石井美樹子はこの本第1刷発行時点(2004年)で神奈川大学教授。
「聖母のルネサンス」はイエス・キリストの母とされる聖母マリアが絵画などの中で歴史的にどのように描かれてきたかということを追った内容。..
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福井健策『著作権とは何か―文化と創造のゆくえ』
とあるブログで知り、内容に興味がわいたので手に取ってみた。
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ (集英社新書)作者: 福井 健策出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/05メディア: 新書
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「子連れ狼」の「覚悟」と映画「ヴィヨンの妻」との違い
「ともに死んでもかまわない」・・そんな絆が人生の中で持つころができたらという憧れはあるが現実には滅多に見られない。
別に「心中」を薦めているわけではない。
わたしは「心中」的な思考はどちらかと言え..
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