記事 での「角田光代」の検索結果 91件
なんか笑えない
愛川晶『高座のホームズ』読了。
面白くないこともないし、正蔵師匠が名探偵なんていうのはすごいと思う。寄席の裏話などがたくさん出てくるのも楽しいのに、全体に特に楽しくないのはなぜなのか。う..
タグ: 運命の恋 アンソロジー 乙一 角田光代 山白朝子 奥田英朗 罪の轍 ミステリ 愛川晶 高座のホームズ
短篇小説のための手引き書
好きな菓子袋を抱えて、ボリボリ食べる幸せ、そのうち残り少なくなってくる悲しみ・・・おもしろい本に出会った時の幸福感と読み終わる名残惜しさはそれ以上かも知れません。
昨年末の毎日新聞の書評..
タグ: 女性用 書評 角田光代 ルシア・ベルリン アーウィン・ショー 中島京子 ロシア文学 アメリカ文学 短篇小説 外国文学
「ツリーハウス」(角田光代著)読了
何のかんのと言ってはみるが、実は、やっぱり角田光代が好き。
前読の「紙の月」から一転して、心底感動し一気読み。
もし「満州文学」とも言うべきジャンルがあるとするならば、この小説はベストのひ..
タグ: 角田光代
紙の月(角田光代著)読了
外出自粛の現下、家で好きなことをするとすれば、音楽鑑賞か読書ぐらい。音楽鑑賞といっても家族も同じように巣ごもり状態なので限られてしまいます。そうなると、ここのところすっかり低落してしまった読書量を稼ぐ..
タグ: 角田光代
全部を自作の家!
岡啓輔『バベる!』読了。
今思えば、これにかかわる仕事をやってたのって、すでにまる1年前になってしまうんだなあ……時間のたつのは速いなあ。と、感慨にふけるが、まだ本物を見に行ってないし、..
タグ: バベる! 岡啓輔 建築 住宅 中村文則 私の消滅 短編集 黒岩重吾 飛田ホテル 角田光代
わかるようなわからないような
角田光代『三月の招待状』読了。
学生時代の友人関係は、人によりけり。こういうの、ちょっと面倒くさいので共感はしきれない。もちろん登場人物たちもそれぞれ違和感を持っているけれども。宇田男、..
タグ: 山本健太郎 文房具図鑑 三月の招待状 角田光代
面白かった短編2本
東野圭吾『禁断の魔術』読了。
ガリレオシリーズ。物理がわからないので、設定に無理があるのかどうかわからないけれど、ストーリー的にはちょっと切なかった。どうしたって阿部寛とか福山雅治とかの..
タグ: しあわせのねだん エッセイ 角田光代 ミステリ 東野圭吾 禁断の魔術 短編
刺さる映画
紙の月
amazonプライムっていうんですか?
映画が見放題なんです。
カルイ映画で疲れを取ろうと
疲れたカラダとアタマで
ぼんやり見始めました。
ら、とんでもない映画..
タグ: 宮沢りえ 紙の月 角田光代
暗めだが
角田光代『人生ベストテン』読了。
全体的になんというか、暗い目の短編集。でも、なんかしみじみさせられるのはさすが。ただ、最後に明るい要素のあるものもあるけれど、こんなに集めちゃうとなあ。..
タグ: 角田光代 人生ベストテン 短編集
やっぱりそんなに怖くない
高橋克彦『悪魔のトリル』読了。
なんとなくあか抜けないホラーだけれど、まあまあ面白いんだよな。そんなに怖くないけど。衛生博覧会というのが懐かしかった。
赤染晶子『乙女の密告』読了..
タグ: 悪魔のトリル 芥川賞 赤染晶子 高橋克彦 ホラー 短編集 乙女の密告 短編 角田光代 裁判員
スリリング過ぎる
角田光代『森に眠る魚』読了。
最後はほとんどホラーのような味わいさえある。みんな、自分のしていることが愚かしいこともわかっているのに、やっぱりやめられずにどんどん引きずられて行く恐ろしさ..
タグ: 森に眠る魚 角田光代
朗読できる名文
伊藤桂一『蛍の河』読了。
詩人を目指された作者だけのことがあって、声に出して読めば読むほど名文。声高に反戦を叫ぶわけではないが、こんなふうに淡々と運命を受け入れて静かに耐えてきた人たちが..
タグ: ジュエリー おまえじゃなきゃだめなんだ 角田光代 恋愛小説 連作短編 伊藤桂一 蛍の河 直木賞作家 短編集 戦記文学
その他のサービスの検索結果: