オペラ・バレ、トラジェディ・リリク、
12月に入り、今年一年をどう締め括ろうか、思案中。 で、あれを聴きそびれている... これを書きそびれている... と、頭がグルグルしてくる。1年を区切ることで、その1年に詰め込まなくてはな..
タグ： ピリオド ルセ オペラ 18世紀 フランス 19世紀 ジャンス ニケ マスネ

ロマンティック、リセット。
とうとう11月が終わる... そして、2011年もあと一ヶ月... で、例の如く、師も走らされる「師走」感に苛まれることになるわけだ。年末へ向けて、加速度ワルツじゃないけれど、訳..
タグ： ヘンゲルブロック シューマン メンデルスゾーン 交響曲 19世紀

スメタナを聴く。
ここのところ、すっかり中東欧づいてしまって... お馴染みの国民楽派など、人懐っこいメロディに、活きのいいリズム、そのダイレクトな魅力は、堅苦しいクラシックにありながら一味違った温度感を感じ..
タグ： 19世紀 チェコ ピアノ 管弦楽曲 ノセダ スメタナ シェイクスピア 交響詩

ポーランドへ、チェコへ、ヴァイオリンに導かれて...
電車の窓から... その辺を少し歩いていて... 何気なく目に入ってくる色付く木々... 紅葉の名所まで行かなくとも、すぐそこに、深まりゆく秋がすでにある。そして、そんな風景の中にあると、妙..
タグ： シマノフスキ ポーランド チェコ マルティヌー 19世紀 20世紀 ヴァイオリン 協奏曲 ベンヤミン・シュミット ホグウッド

知られざるスペイン...
フランスが続いたので、少し気分を変えて、スペインへ... とはいえ、スペイン情緒で酔わせてくれる、定番のサラサーテや、アルベニス、ファリャ、ロドリーゴではなくて。18世紀、マドリッドの宮廷に..
タグ： 18世紀 19世紀 交響曲 オペラ ピリオド スペイン イル・フォンダメント ボッケリーニ バーヨ サルスエラ

オルガン付き交響曲。
何となくだけれど、ベルギー、リエージュのオーケストラが気になる。 このオーケストラの演奏によるブルーノ・マントヴァーニの作品集を聴いたばかり... ということもあるのだけれど、ベ..
タグ： オルガン 19世紀 20世紀 交響曲 フランス サン・サーンス

夢の後で...
実は、歌曲が苦手である。 2006年来、すでに相当数のタイトルを取り上げている当blogだが、歌曲となると... ウーン... 断然、少ない！いや、今頃、振り返って、その少なさに..
タグ： 歌曲 フランス ピオー ヴォーカル 19世紀 20世紀 現代 リヒャルト・シュトラウス プーランク メンデルスゾーン

やさしい音楽。
2010年のマーラー生誕150年、2011年のマーラー没後100年、 前半、後半と、2年も続くマーラーのメモリアル... だったが、そろそろ、その終わりが見えて来て、何となく寂しい。とにかく..
タグ： ノット 19世紀 マーラー 交響曲

トリップ・オン・シンフォニー！
「交響曲」、それは、クラシックにおける至高の形... なんて、気取ったことはいくらでも言えるのだけれど。交響曲というのは、クラシックのアカデミックさ(言うなれば、気難しさ？)を象徴しながら、..
タグ： 19世紀 交響曲 パーヴォ・ヤルヴィ シモーネ・ヤング ベートーヴェン ブルックナー モダン+ピリオド／ハイブリット

ベートーヴェン、覚醒...
Virgin CLASSICSからのモーツァルトの交響曲集(Virgin CLASSICS／234868 2)で、強烈なインパクトをお見舞いされたジェレミー・ローレル率いる、フラン..
タグ： ヴァイオリン 交響曲 ベートーヴェン ル・セルクル・ドゥ・ラルモニ 19世紀 ピリオド ヴォーカル

大軍隊協奏曲。
もう、昔のようには行かない。今、あらゆる場面で言えること。 そして、クラシック... その権威もすっかり失せてしまい、もちろん、昔のようには行かない。が、そんなクラシックが新しい..
タグ： 19世紀 チェロ 協奏曲 ピリオド ミンコフスキ フランス 管弦楽曲 オッフェンバック

ベルカントの時代。
ロッシーニは、侮れない... いや、侮って来たわけではないけれど、ロッシーニ、最後の大作、『ギヨーム・テル』の全容を、今さらながらに知り、衝撃を受けてしまう。最後の最後で、さらなる進化を遂げ..
タグ： デセイ オペラ ベッリーニ バルトリ 19世紀 ピリオド ベルカント