若きイェルサレム四重奏団が迫る、若きシューベルト...
そのタイトルに中てられてしまうのだけれど、「死と乙女」... ま、これぞロマン主義。ゲーテと同世代のドイツの詩人、クラウディウス(1740-1815)の詩に、シューベルトが作..
タグ： 19世紀 弦楽四重奏 シューベルト 室内楽

"試演版"という魔法... スホーンデルヴルトのベートーヴェン。
鬼才、スホーンデルヴルトの弾く、ピリオドのピアノと、彼が率いるピリオド・アンサンブル、クリストフォリによる、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は、"試演版"という、驚くべきヴァージョンで..
タグ： 19世紀 ベートーヴェン ピアノ 協奏曲 ピリオド スホーンデルヴルト

ベルカント王子、驚異の世界！
梅雨が、いつのまにか明けていて... まったく、連日、暑くて... というような今日この頃、暑気払い的？景気のいいサウンドを求めて... ベルカント・スペクタキュラー！ファン・ディ..
タグ： 19世紀 ベルカント オペラ ベッリーニ ロッシーニ

重箱の隅をつついてみたら... リース、充実のオラトリオ！『イスラエルの王』。
クラシックという重箱の、その隅を、丁寧に突いて、隠れていた作品を、次から次へと引っ張り出して... ヘルマン・マックス率いる、ダス・クライネ・コンツェルト(ピリオド・オーケストラ)..
タグ： ピリオド 19世紀 ヴォーカル オラトリオ ヘルマン・マックス

ロック・ヒロイック。
OEHMS CLASSICSから、突如、飛び出した、イタリア・ピリオド界の革命児、アントニーニの指揮、モダンとピリオドのハイブリット... 場合によっては完全にピリオド仕様にもなる..
タグ： 19世紀 ベートーヴェン 交響曲 モダン+ピリオド／ハイブリット アントニーニ バーゼル室内管弦楽団

モーツァルト、シューマン、マーラー、
やっぱり、クラシックのメインストリームは、ドイツ―オーストリアか... いや、そういう当たり前の考え方を捨て去ってみたい！という思いに駆られるのだけれど。クラシックにおけるドイツ―オース..
タグ： 18世紀 19世紀 シューマン 交響曲 ピリオド モーツァルト ヤーコプス マーラー フライブルク・バロック管弦楽団 トランスクリプション

奇跡のマエストロ。
ロジャー・ノリントン。今や、奇跡のマエストロか... で、何が「奇跡」かというと、次々にリリースされるアルバムのラインナップである。首席指揮者を務めるシュトゥットガルト放送交響楽..
タグ： 19世紀 レクイエム モダン+ピリオド／ハイブリット フランス ヴォーカル ベルリオーズ ノリントン

ラッヘンマン―シューベルト―ラッヘンマン　夢と猟奇。まさに、幻想...
前作、シューマンのクライスレリアーナと、ラヴェルの鏡(OEHMS CLASSICS／OC 541)を弾き、颯爽とOEHMSデビューを飾ったヘルベルト・シュフ。最新盤では、シューベル..
タグ： 19世紀 現代 シューベルト ピアノ シュフ

無為自然... タローの歩む、道。
少し前の"intoxicate"(タワーレコードが発行するフリーマガジン... )、アレクサンドル・タローの記事を読む。で、そこに綴られていた、ピアニスト、タローの姿に驚かされた。 ひとつひ..
タグ： 19世紀 20世紀 ショパン ピアノ タロー ポーランド スペイン

競演、ハンガリー風に...
ヴァイオリンのための協奏曲の、傑作であるブラームスのヴァイオリン協奏曲。この協奏曲が誕生する過程には、ハンガリーが生んだ偉大なヴィルトゥオーゾ、その時代を代表するヴァイオリニスト、..
タグ： 19世紀 ブラームス ダウスゴー 協奏曲 ヴァイオリン テツラフ

踊らされた？サルタレッロ... 踊りきれて？
ハイドンの交響曲のシリーズで、じわりじわりブレイク中... 昨年は、ひっそりと、武蔵野市民文化会館で日本デビュー... という、ファイ率いるハイデルベルク交響楽団の、メンデルスゾー..
タグ： モダン+ピリオド／ハイブリット 19世紀 メンデルスゾーン 交響曲 ファイ

Opening Doors, Open Sesame !
今、最も注目したいマエストロの一人、トマス・ダウスゴー率いるスウェーデン室内管の、BISによる注目のシリーズ"Opening Doors"。3作目は、1作目に続いてのシューマン(B..
タグ： ダウスゴー シューマン 交響曲 モダン+ピリオド／ハイブリット 19世紀 "Opening Doors"