記事 での「短編集」の検索結果 367件
何で借りたんだっけ?
井上雅彦監修『異形コレクション 夏のグランドホテル』読了。
何かが載っているから、わざわざこれを図書館で予約して借りたはずなのです……何だったか忘れたし、多分、この本の中でそれに当たっても気..
タグ: ミステリ ホラー 短編集 異形コレクション 夏のグランドホテル
短編のお手本
乃南アサ『花盗人』読了。
後書きにもあったが、確かに短編を書くときの手本にしたい作品が多い。ミスターテインメントという表現がされていたが、ミステリと言うよりもむしろホラーの趣のある作品も多い..
タグ: 乃南アサ 短編集 ミステリ ホラー
東京と大阪の違い?
小池真理子『天の刻』読了。
死んだような毎日だが、やっぱり生きている女たちの官能。若いうちに読んでもよく分からないのかも知れないが、今の歳になって読むと何かしみじみしてしまう。次に読んだ本と..
タグ: 小池真理子 短編集 田辺聖子 恋愛もの
短編なのに
若竹七海『船上にて』読了。
ミステリ短編集。短いのに、何だかよくオチが分からない。もう一つ印象薄かったなあ。この人の作品は、結構何冊も読んだが、やっぱりもう一つ合わないのかなあ。
タグ: 若竹七海 船上にて ミステリ 短編集
さすがは、女王
山村美紗『五十パーセントの幸福』読了。
昭和49年~52年にかけて小説推理に掲載された短編集。やっぱりミステリの女王! で、こんな短編なのに、最後に二重三重にひっくり返してある。すげー。感..
タグ: 短編集 ミステリ 山村美紗
ホラーとミステリ
高橋克彦『ドールズ』読了。
あんまり怖くない。盛岡の素封家の経営するバーが出てきて、いい感じなんだが、最後まで何だか救われない。作者的には、いい話で終わっているようだけど、この過去の人形師に..
タグ: 戸川昌子 高橋克彦 ドールズ 黄色い吸血鬼 短編集
2冊
『小説推理新人賞受賞作アンソロジーⅡ』読了。
小説推理は短編で募集するので、短編集。永井するみさん以外は、あまり小説家として続けてはいらっしゃらないらしい。どれも力作揃いで面白かったのになあ。..
タグ: 宇江佐真理 時代物 短編集 アンソロジー 小説推理新人賞
名作短編との再会
『心に残る物語 日本文学秀作選 宮本輝編 魂がふるえるとき』読了。
名作短編集。昔中学(?)の教科書で出会った安岡章太郎の『サアカスの馬』に再会。何となく心に残った短編だったけど、今読み返し..
タグ: 武田泰淳 安岡章太郎 川端康成 樋口一葉 短編集 名文
また、泣かされた
『親不孝長屋-人情時代小説傑作選-』読了。
池波正太郎、平岩弓枝、松本清張、山本周五郎、宮部みゆきという豪華執筆陣による人情話と来れば、泣かないわけがない。特に、山本周五郎の『釣忍』には泣か..
タグ: 宮部みゆき 山本周五郎 池波正太郎 平岩弓枝 松本清張 短編集 時代物
また、2冊
面白くて一気に読めてしまったので、2冊。
まずは、北村薫『鷺と雪』読了。
二二六事件直前の東京を舞台とした小説。主人公はいいところのお嬢様だが、その女運転手のベッキーさんこと別宮みつ子の..
タグ: 道尾秀介 石田衣良 短編集 ホラー 北村薫 恒川光太郎 有栖川有栖 鈴木光司 鷺と雪 直木賞
連休最後だし
あまりにくそ暑いので、家で扇風機にあたりながら、読書三昧。というか、誤って返却締め切りを過ぎてしまった本3冊を一気に読もうと思ってがんばっているのです。『ポトスライム……』に続き、結城信孝編『女流ミ..
タグ: 宮部みゆき ミステリ 乃南アサ 新津きよみ 戸川昌子 栗本薫 若竹七海 渡辺容子 山村美沙 小池真理子
警察小説というジャンル
大沢在昌選・日本ペンクラブ編『警察小説傑作短篇集』読了。
どれも面白かったのだが、やっぱり好きなのは都筑道夫かなあ。ほかには、「娶妻願」のために結ばれない警察官と元ヤクザの情婦の話がかわいそ..
タグ: 大沢在昌 警察小説 ミステリ 短編集