記事 での「浅草文学」の検索結果 14件
【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草・梅園のあわぜんざい
昨日は浅草・花やしき座での浅草鮪組公演でマグロのいろいろな部位を食べまくった後、仲見世の横にある甘味処の梅園で、名物のあわぜんざいを。
梅園の創業は安政元年(1854)。浅草寺の別院の梅園院の一隅に..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】荷風が浅草の「天健」を好んだ理由
浅草の伝法院通りから浅草六区通りに入る五差路の角にある天健で、かき揚げ丼を。
プリプリした海老やイカをサクッと揚げた分厚いかき揚げに、甘じょっぱいタレがかかった江戸前天丼である。
天健と書いて「て..
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野坂昭如が慕った「エロの師匠」 闇市・吉原が育てた「裏文壇」 作家グループ「酔狂連」の猛者たち(withnews) - Yahoo!ニュース
先日亡くなられた野坂昭如さんの「エロの師匠」として亡き吉村平吉さんのことが記事になっている。
僕は中学生の頃から、浅草・木馬亭で吉村さんが主催されていた「浅草ふきよせの会」に毎月のように通い、そこで..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】永井荷風と浅草・尾張屋のかしわ南蛮そば
晩年の永井荷風が贔屓にした店と言えば、蕎麦の尾張屋本店と洋食のアリゾナキッチンの2店を挙げる人が多いだろう。
連日のように、尾張屋ではかしわ南蛮そばを、アリゾナキッチンではチキンレバークレオールを食..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草のどぜうの飯田橋でなまず鍋を
荷風も高見順も愛した浅草のどぜうの飯田屋で、冬場限定のなまず鍋を。
捌かれて間もないなまずは、鍋の中でピクピクと動いたりする。
味としては、あんこうや鱈に近いかもしれない。
高見順の「如何なる星..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】久保田万太郎の愛した駒形どぜうのどぜう鍋
享和元年(1801)創業の駒形どぜうの1階座敷の入れ込み席で、どぜう鍋、どぜう汁、田楽、ご飯とお新香の付いたなべ定食を。
ここは、浅草生まれの小説家・俳人・劇作家の久保田万太郎が贔屓にした店で、店の..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草のレストランちんや亭のロールビーフ定食
雷門から程近いすき焼きの名店「ちんや」の地下にあるカウンターのみの「レストランちんや亭」で、ロールビーフ定食1400円を。
ロールビーフとは、牛スライスで巻いた牛挽き肉を鉄板で焼いたもので、特製ソー..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草「元祖 釜めし春」と高見順
浅草の「元祖 釜めし春」で10月~3月頃限定のかき釜めし1080円を。
高見順の「如何なる星の下に」には主人公の倉橋がお気に入りのK劇場の踊り子の小柳雅子らと釜めしを食べに行く場面があり、「日本の文..
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【西条昇の浅草芸能日記&食べ歩き】西浅草の洋食店「オペラ」でランチのリゾットを
西浅草のかっぱ橋本通りに昨年11月にオープンした洋食店「オペラ」で、豚バラときのこのリゾットのランチを。
こちらのオーナーシェフは、2003年頃まで六区ブロードウェイと浅草六区通りの角の今の甘栗店の..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】荷風や高見順の愛した浅草・飯田屋のどぜう鍋
永井荷風も愛した浅草の飯田屋で、どぜう鍋を。
骨抜きの「開き」と骨有りの「丸」があるが、いつも丸のほうで。
今の季節は、なまず鍋もあって、調理されたばかりのなまずが鍋の中でピクピクしている絵柄は、..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】高村光太郎の「米久の晩餐」と浅草ひさご通り「米久」のトクの牛鍋
昨日は鷲神社の二の酉に行く前に、浅草ひさご通りの米久で、トクの牛鍋を。
大正11年(1922)の高村光太郎の詩「米久の晩餐」には、「八月の夜は今米久にもうもうと煮え立つ。」というフレーズが何度も出て..
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【西条昇の浅草文学探索】つくばエクスプレス浅草駅の構内にある文士・文豪の肖像解説
つくばエクスプレスの浅草駅のホームから改札口に向かって登るエスカレーターの壁には、浅草に馴染みの深い芸人や浅草を題材にした小説で知られる文士・文豪たちの肖像解説画が並べられている。
ここに飾られた文..
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