記事 での「批評」の検索結果 382件
「好奇心」
「好奇心」ルイ・マル監督
この作品は1971年のもの。徐々に母親に対して性的関心を募らせ、とうとう近親相姦にいたるストーリーだが、反省も抒情もない登場人物たちは、2000年代の日本人に似てなくも..
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「タクシードライバー」
「タクシー・ドライバー」マーティン・スコセッシ監督
ロバート・デ・ニーロはこの作品で不可侵の領域に入った。「不穏」「不吉」「不快」の快感。「こんなジョディ・フォスターもいたっけ」と新鮮な発見もで..
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「砂時計」
「砂時計」 佐藤信介監督
ストーリーは実に空疎。しかし最後まで観てしまうのは、島根の風景を美しく撮っているのと、夏帆の魅力による。夏帆が大人になると松下奈緒というのは、あんまりじゃないか。
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「モーテル」アーントル監督
「モーテル」ニムロッド・アーントル監督
ケイト・ベッキンセールの美貌を十分に生かして、嬉しくなるサスペンス。過不足なく楽しめる展開で、適度な意外性も心地よい。
6点。
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「アメリカン・ギャングスター」
「アメリカン・ギャングスター」リドリー・スコット監督
リドリー・スコットは魂を描こうとするよりも、虚無的な美しさを描いた方が逆に魂を感じる。この作品は前者で、結局印象が薄い。
5点。
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「薬指の標本」
「薬指の標本」ディアーヌ・ベルトラン監督
小川洋子の原作をフランス人が映画化。これをフランスでやられてしまうのか、という衝撃。日本でこのような映画を作らなければ。湿っぽい日本的SM(どちらかと言..
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「汚れた血」
「汚れた血」レオス・カラックス監督
ああ、カラックス。まったく不格好で、気障で、思わせぶりなだけの映画だが、それでもかなり好きなのです。当時のジュリエット・ビノシュのナルシスティックな表情も見も..
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「エンジェル・ハート」
「エンジェル・ハート」アラン・パーカー監督
ロバート・デ・ニーロとミッキー・ロークだ。それだけで十分なのだけど、内容もかなり怖がれた。「落ち」については賛否あるが、わたしはもちろん「賛」。何より..
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「ニューヨーク・ニューヨーク」
「ニューヨーク・ニューヨーク」マーティン・スコセッシ監督
若きロバート・デ・ニーロは美しいし、ストーリーもいい感じで進んでいくのだが、ライザ・ミネリ・オンステージに唖然。
5点。
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「クローズ ZERO」
「クローズ ZERO」三池崇史監督
ちょっとばかし、長すぎる。「ヤッターマン」もそうだが、もう30分短ければもっとおもしろいのに、「大作」扱いだから長くなるのか。芹沢が「怪物」というわりには、映..
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「刑事ニコ 法の死角」
「刑事ニコ 法の死角」アンドリュー・デービス監督
この映画のスティーブン・セガールは文句なしにカッコよかった。今のようなマイナーアクション俳優になってしまうとは・・。
6点。
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「少女ムシェット」
「少女ムシェット」ロベール・ブレッソン監督
おもしろい映画ではない。気持ちもいっさい高揚しない。けれど「美しさ」はある。嵐の音、薪がはぜる音、鐘の音、ムシェットが転がる音・・。音とモノクロームの..
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