記事 での「和歌」の検索結果 941件
崇徳院の短歌 瀬を早み 岩にせかるる -独対滝川-和歌漢訳
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
浅灘湍流急 巨岩成堰阻清渓 独対滝川漪
雖分両路暫別離 終能相会在一夕
タグ: 崇徳院 和歌漢訳 加藤隆三木 短歌 漢訳 和歌
山上憶良の短歌 去来子ども 早々日本へ -在唐憶故郷-和歌漢訳
去来子ども 早々日本へ
大伴の 三津の浜松 待ち恋ひぬらむ
吾輩思緒飛 故土催人早日帰
御津大伴湄 日本海岸家郷松 心懐恋情待我回
タグ: 去来子 山上憶良 加藤隆三木 万葉集 漢訳 和歌 短歌
「思はぬに…」。
思はぬに妹が笑まひを夢にみて心のうちに燃えつつそをる 大伴家持 ( 万葉集 巻4-718 )思いがけずキミの笑顔を夢に見たんだ。夢に見てしまったから・・・心の内側で静かに燃えている自分がいるのを..
タグ: 和歌
突然秋がやって来た!
2012年9月23日(日)朝16度、雨のち曇り。寒いので窓を全部閉め切っての営業である。なんかストーブが欲しい気分である。庭のケヤキも急に色づき、テラスは落ち葉が散乱。鹿の害から免れたコナラの木も大き..
タグ: 秋の花 秋雨 コナラ 栗 タンポポ イヌタデ ミゾソバ サルビア ヘリクリサム ハクチョウソウ
「ゆめぢには…」。
ゆめぢには足もやすめず通えども現(うつつ)に一目見し如(ごと)はあらず 小野小町 『貴方に逢いたい……』そう願う心がはやって夢では欠かさず貴方のもとへ通っていますのに。現実に一目お逢いした時のような..
タグ: 和歌
「春霞……」。
春霞たなびく山の桜花見れどもあかぬ君にもあるかな 古今集(巻14-684) 紀友則春霞がたなびく山の桜をいくら見ていても飽きないでしょう?それと同じことですよ。いくら見ていても貴方に飽きるなん..
タグ: 和歌
「山桜……」。
山桜霞の間よりほのかにも見てし人こそ恋しかりけれ 古今集(巻11-479) 紀貫之霞の間から微かに見えた山桜。それだけで心惹き付けたあの花のように…遠くからみた貴方の事を恋しく想っています。..
タグ: 和歌
桜の和歌
朝夕に花待つころは思ひ寝の 夢のうちにぞ咲きはじめける 崇徳院御製 千載和歌集 巻一 春歌上 所収 朝夕に桜の咲く..
タグ: 桜 和歌 西行
遅く咲いた梅
春の夜は吹きまふ風のうつり香を 木毎に梅と思ひけるかな 崇徳院御製(すとくいんぎょせい) 千載和歌集 巻一 春歌上 ..
タグ: 梅 和歌
春日和
今日は久しぶりの快晴だった。雲は北西の地平線に近い所に隠れる様に少し浮かぶだけ。
午前中は風もなく、暖かな日差しにうっとりしてしまった。とは言え、いまだ早春である。
春霞にけぶる陽春とは異なり、凛..
タグ: 春日和 芭蕉 俳句 和歌 鈴木大拙 日本人の美意識 古今集 認識の間接性 無意識
共感覚 音に色が見える世界 共感覚者が読み解く日本の原風景とは
音に色が見える世界 (PHP新書)
岩崎 純一
1982年、岡山県生まれ。東京大学教養学部中退。自らが幼少より成人の今に至るまで持ち続けている特殊な感覚が、生理学上、「共感覚」と呼ばれてい..
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