記事 での「三重県」の検索結果 756件
365 崎ノ城=志摩市阿児町甲賀(三重県)安乗崎と大王崎の中間で漁港に使われた岬
近鉄志摩線鵜方の駅は、以前まだ賢島線だった頃に訪れたときよりもずいぶんきれいに広くなっているように思ったが、外のタクシー乗場の横にあるトイレが前と同じだったので、あるいは駅も前と同じだったのかも知れ..
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366 老岬=志摩市大王町波切(三重県)「合歓の郷」からやってきたここもまた漁港に使われていると
老岬という岬は、大王町の波切(なきり)の北にあり、波切漁港の北端堤防が、この岬に直結している。老岬の崖には、赤い地層や断層が目立ち、その周辺の岩には褶曲が刻み込まれている。この岬は、地面の崩落によっ..
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367 退治崎=志摩市大王町船越(三重県)志摩半島深谷水道のそばでダレがナニを退治したのか
志摩半島は「つ」の字のようになって英虞湾を抱え込んでいるが、外洋側にはいくつか岬が連なっているのに対し、それよりはるかに凸凹が多いリアス式海岸の特徴をもつ英虞湾の沿岸には、赤崎、風ヶ崎、牛ノ鼻など「..
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368 岩井崎=志摩市志摩町御座(三重県)“リゾートの廃虚”のような光景もあちこちで
深谷水道から、三度御座岬行きのバスに乗って、半島を輪切りにしている片田、布施田、和具を通り過ぎ、越賀の西で降りて、前回素通りしていた岩井崎をめざす。 この岩井崎には、とてもおもしろいことがある。それ..
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369 御座岬 2=志摩市志摩町御座(三重県)保健所の言い分“70過ぎるとダメ”な理由
志摩半島の「つ」の字がはねるいちばん先っちょが、御座岬である。ここには、前回バスの終点の港までやってきて、いちおう「021 御座岬=英虞湾」としてあげてある。けれども、このときはバスで走ってきたとい..
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370 田曽岬=度会郡南伊勢町田曽浦(三重県)この先は名にし負う熊野灘で岬めぐりの難所
浜島町までは志摩市のうちで、田曽岬のあるところは度会郡南伊勢町になる。英虞湾もここで終わり、いよいよここから先、西へ広がる海は名にし負う熊野灘となる。 そして、田曽岬は、それを告げる岬である。 御座..
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371 止ノ鼻=度会郡南伊勢町相賀浦(三重県)釣り人はどこにでもいるなあと感心する
田曽浦の堤防から、ほぼ西に見えるのが止ノ鼻で、ここは南伊勢町相賀浦というところになる。ここと田曽浦が並んで、これまた深く入り組んだ五ヶ所湾の出入り口を形成している。 やはり合併でできたらしい南伊勢町..
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372 赤石鼻=度会郡南伊勢町相賀浦(三重県)この先は“岬めぐりの難所”でも最もやっかいな場所
三重県という県は、南北に細長く、北のいなべ市から南の紀宝町までは、180キロ近くにもなる。その中間で東に突出しているのが志摩半島なのだが、ここから南西にかけての熊野灘沿岸は、交通事情は極めて悪い。 ..
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373 尼崎=度会郡南伊勢町中津浜浦(三重県)“カエデの葉のような”五ヶ所湾の真ん中に
“岬めぐりの難所”に連なるのは、東から五ヶ所湾・贄湾・奈屋浦・神前湾・方座浦・寺倉浦・吉和浦湾・錦湾の各湾と浦々であり、尼崎は東端の五ヶ所湾の、ど真ん中にある。 この湾も典型的なリアス式の溺れ谷がつ..
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374 和田崎=志摩市磯部町渡鹿野(三重県)渡鹿野島の南端は山も崖も岩も木もない岬です
和田崎というのは、渡鹿野島の南端にある。渡鹿野島は、前に北の的矢から渡ろうとして渡船が廃止になっていて果たせなかったところである。 今度は、鵜方の駅前から、安乗崎行きのバスに乗って、渡鹿野渡船場まで..
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375 大鼻=志摩市阿児町安乗(三重県)安乗漁港の西の目印は禅智内供の鼻もかくや?
安乗の大鼻といえば、的矢の海で知らない者はない。 だが、「禅智内供の鼻」は“細長い腸詰め”のようだったらしいから、それとは自ずから異なるか。 「鼻」が岬の名前に使われるようになったのは、その形が人間..
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376 鯨崎=鳥羽市相差町(三重県)短絡的なほうが当たっていることもあるが…
ここへくる前までは、岬の形がクジラのように見えるから鯨崎というのだろうと思っていたが、それはいささか短絡的であろう。そう思ってみれば見えなくもないのだが、ここは実際にクジラとも係わりのある岬だった。..
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