対位法の迷宮の先に広がる、バッハの音楽宇宙。
えーっと、ちらっとクラシックの外に目を向けまして... クラブ・ミュージック？いや、クラブ・ミュージックに限らないか... 例えば、リミックスされたものとか、マッシュアップされた音..
タグ： 18世紀 バロック バッハ 室内楽 ピリオド

フランス・バロックが大きく花開く！太陽王の季節...
桜が咲き出しています。春がやって来ました。 桜に限らず、花が咲き出す景色というのは、何かそれまでの緊張を解いてくれるようで、春はいいなと、シンプルに感じ入ってしまう。ところで、いつの間に..
タグ： 17世紀 ミンコフスキ サヴァール ピリオド 管弦楽曲 オペラ バロック フランス リュリ

ヨハン・クリスチャン・バッハのオペラ
ヨハン・クリスチャン・バッハは、大バッハことヨハン・セバスチャン・バッハの末っ子で５０歳の時の子供です。１５歳で父を失い、その後ベルリンの宮廷に仕えていた次男のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの..
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"Avant Bach"、ドイツ音楽が萌え出でようとする頃...
「冷戦」など、今は昔... のはずが、また冬の時代へと逆戻りか？ という、東西対決、再燃の場となりつつある、クリミア半島。オリンピックが終わった途端に、一気に緊張を高める狡猾..
タグ： 17世紀 ヴォーカル ピリオド 教会音楽 ヘレヴェッヘ バロック 18世紀

冬から春へ、そして『四季』を聴く...
そして、3月となりました。再びの、春を迎える... 昨日、春めく穏やかな空気に包まれて、季節が巡って来たことに、深く感じ入る。って、何か、センチメンタルになってしまう早春....
タグ： 18世紀 協奏曲 イ・バロッキスティ バロック ヴィヴァルディ ヴァイオリン ピリオド

シュパーニ：カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのピアノ協奏曲集第２０巻
C.P.E.バッハ : 鍵盤協奏曲全集 Vol.20 (C.P.E.Bach : The Complete Keyboard Concertos ・ Vol.20 (Double Concertos)..
タグ： バッハ チェンバロ ピアノ 協奏曲 エマヌエル・バッハ 鍵盤楽器 バロック シュパーニ ソナチネ

南米から北欧へ、フォークロワに導かれて、
いやー、寒過ぎます。暖冬、どこ行った？ なんて、つい不埒なことを考えてしまうのですが、そんな寒い中、訥々と音楽を聴く... 1月は、七草粥的アルバムを探るということで、派手なクラシックで..
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チェロという楽器の温もり、気の置け無さ...
1月は、七草粥的アルバム... ということになりました。 で、ルネサンス期、イギリスのリュート・コンソートに始まり、ゴシック期、フランスのペロタン、ゴーティエ・ド・コワンシーと聴いて来て..
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ドイツ・バロックの風景... バッハ、ヘンデル、テレマン...
遡った音楽史を、今度は下り始めての2回目... 今から300年前、1713年、ヘンデルがロンドンのクイーンズ劇場で、『テーゼオ』を初演した頃のヨーロッパを見渡したならば... ということ..
タグ： 18世紀 ヘンデル バッハ テレマン バロック ピリオド 管弦楽曲 教会音楽 協奏曲 ヴァイオリン

ドイツの温もりに包まれて、カイザーのオペラ『クロイソス』、
1663年、1613年、1563年、1513年... と、音楽史を遡って行くと、どんな風景が広がるのだろう？もの凄く興味を覚えつつも、もう付け焼刃では、遡れない。さくさくっと..
タグ： 18世紀 バロック オペラ ピリオド ヤーコプス ベルリン古楽アカデミー

1713年、ロンドン。順風満帆、若きヘンデルのオペラ、『テーゼオ』。
1763年の次は、1713年... 今から、300年前... 16世紀、ルネサンス末期、モノディの発明と、それを切っ掛けとしたオペラの誕生に始まるバロックの音楽が、17世紀、..
タグ： 18世紀 オペラ ヘンデル バロック ミンコフスキ ギリシア悲劇