行話§草露白~七十二候~白露
白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。
秋らしくは……ないですなあ。せいぜい秋かなと感じるのは、夕暮れになる早さで、おっとと思っていたら日没時刻が18時台に入っていた。これはもう寂しい..
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行話§禾乃登~七十二候~処暑
処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。
実りの秋、収穫の秋は間もなくである。
このところの夏の暑さで、農作物に少なからぬ影響があるのではないかと想像しているのだが、それはニ..
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行話§天地始粛~七十二候~処暑
処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。
いや、寒くなんかないってば!
そんなことを感じるのは、本州であれば標高1400mほどの尾瀬ヶ原のような高原地帯くらいのものである。標..
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行話§綿柎開~七十二候~処暑
処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。
日の出は5時を過ぎ、日没は18時半より早まった。時間的には秋になってきたと思うが、もちろん世間は暑い日々のまま。
相変わらずヒグラシが..
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行話§蒙霧升降~七十二候~立秋
立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。
いつもの年であれば、尾瀬は秋模様に入りつつある。半世紀以上前、初めて尾瀬に行ったのが立秋を過ぎた頃で、主だった花々は姿を消していて、湿原に残っ..
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行話§寒蝉鳴~七十二候~立秋
立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。
毎年書いていることだが、もう何年も我が家周辺でヒグラシの鳴く声を聞いていない。
元々は個体数も少なく、気がついた時には姿を消していた。..
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